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里村明衣子が絶対王者ケイ・リー・レイに王座奪取を宣言【WWE NXT UK】

2021.05.28 Vol.Web Original

 WWE「NXT UK」(日本時間5月28日配信)で、次期NXT UK女子王座挑戦権を獲得した“ファイナル・ボス”こと里村明衣子が王者ケイ・リー・レイに王座奪取を宣言した。

 この日、公開された映像で里村は「私にはNXT UK女子王者になるというミッションがある。私とケイ・リーの試合を見て誰もがこれが終わりではないと感じたでしょう。ケイ・リーのフォーエバー・チャンピオンを私がストップします」と自身2度目の王座挑戦で最長保持記録を持つ女子王者ケイから王座奪取することを宣言。続けて里村は「私は正当に試合をしようとしている。でもお前はキックをした。私はその時点でリスペクトしない。別の顔を見せてみろ。次は必ずお前からベルトを獲る」とだまし討ちで襲撃をした王者を批判すると自身のツイッターでは「永遠に続くものはない。私がケイ・リー・レイの支配を終わらせる。覚悟しておけ」と投稿した。

 これに対して王者ケイも「彼女は無謀にも私を倒せると信じているみたいだけど、私がフォーエバー・チャンピオンだ。誰も私から王座を奪うことはできない」と王座防衛を宣言して絶対王者としての自信を見せた。

 王者ケイ・リー・レイ vs 里村明衣子のNXT UK女子王座戦が行われる「NXT UK」は2週間後の日本時間6月11日にWWEネットワークで配信される。

王者カリオン・クロスが前王者フィン・ベイラーを制して王座防衛に成功【WWE NXT】

2021.05.27 Vol.Web Original

クロスジャケットで失神させてレフェリーストップ

 WWE「NXT」(日本時間5月27日配信)で、王者カリオン・クロス(with スカーレット)と前王者フィン・ベイラーがNXT王座戦で激突し、クロスがクロスジャケットでベイラーを沈めてNXT王座防衛に成功した。

 序盤、パワーに勝るクロスがボディースラム、クローズライン、ジャーマン・スープレックスを放って攻め込めば、ベイラーもクロスフェイスやダブル・ストンプで反撃して白熱の攻防を展開。中盤にはクロスがパワースラムからのクロスジャケット、ベイラーもダブル・ストンプ、ドロップキックからのクー・デ・グラを放つも共に決定打にはならない。

 終盤にはベイラーがスリーパー、トライアングルと関節技で追い詰めるも、クロスはこれを強引なパワーボムで回避すると、最後はストンピング連打からのクロスジャケット(チョークスリーパー)でベイラーを失神させてレフェリーストップ。王者クロスが前王者ベイラーとの激闘を制して王座防衛に成功し、スカーレットと共に勝利を祝福した。

アスカがリマッチで手痛い黒星。勝利したシャーロットは王者リアとのPPV王座戦が決定【WWE】

2021.05.25 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間5月25日配信、フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“女帝”アスカが“女王”こと因縁のライバル、シャーロット・フレアーと再戦も接戦をものにできず手痛い黒星を喫した。

 先週のシャーロットとの試合に勝利しているアスカは2連勝を狙ってスピンキックやヒップアタックで攻め込むとシャーロットはカウンターのチョップブロックやアンクルロックでアスカの左足を集中攻撃。

挑戦者決定戦に乱入の王者ラシュリーにWWEが“再犯”なら90日間の出場停止に【WWE】

2021.05.25 Vol.Web Original

PPVでの王座挑戦権をかけてマッキンタイアとキングストンが激闘

 WWE「ロウ」(日本時間5月25日配信、フロリダ州タンパのイングリングセンター「WWEサンダードーム」)でドリュー・マッキンタイアとコフィ・キングストンがWWE王座挑戦者決定戦で対戦したが、王者ボビー・ラシュリー&MVPの乱入により反則裁定となってしまった。

 先週のオープンチャレンジでキングストンに敗れた王者ラシュリー(with MVP&美女軍団)がリングで「マッキンタイアは2度倒しているからもう見たくもない」と元王者を侮辱していると、そこへ王座奪還を狙うマッキンタイア、キングストンがそれぞれ登場。

 キングストンは「先週、俺は王者からピンフォールを奪取したぞ! ベイビー」と言って王座挑戦を主張するとマッキンタイアと舌戦を展開。するとそこへWWEオフィシャルのアダム・ピアーズが現れてPPV「ヘル・イン・ア・セル」でのWWE王座挑戦権をかけて2人が対戦することが決定した。

イケメン二郎がイケメンスラッシュでWWEタッグ戦2連勝「これがイケメン二郎だ」【WWE】

2021.05.22 Vol.Web Original

 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(日本時間5月22日配信)でイケメン二郎がオーガスト・グレイとタッグを組んでボリウッドボーイズ(サミル・シン&スニル・シン)と対戦し、スニルにイケメンスラッシュを叩き込んでWWE2連勝を飾った。

 ジャケット姿で登場したイケメン二郎は序盤にグレイとの連携攻撃を放つとセカンドロープからのムーンサルトをスニルに叩き込んで試合のペースをつかむ。しかし、ポストに誤爆したグレイがボリウッドボーイズに捕まって一時劣勢となるも、なんとか交代したイケメン二郎がジャケット掌底の連打やロープを使ったムーンサルトでスニルに反撃。

王冠をかぶった中邑真輔がギター演奏で入場して因縁のコービンに雪辱【WWE】

2021.05.22 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間5月22日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“キング・オブ・ストロングスタイル”中邑真輔が因縁のキング・コービンとのリマッチに勝利して先週の雪辱を果たした。

 先週、中邑と対戦し勝利したものの王冠を奪われたコービンがリングに登場すると「侮辱だ。中邑はキングじゃない。今日は奴に罰を与えて王冠を奪い返す」と非難して中邑を呼び出した。

 すると突如ステージにギターを持ったリック・ブーグスが現れると「ザ・ライジング・サン」の演奏と共に王冠をかぶった中邑が華麗に登場。

ビアンカら王者たちがWWEのライブツアー再開を祝福もベイリーが横槍【WWE】

2021.05.22 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間5月22日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)でSD女子王者ビアンカ・ブレアら王者たちがWWEのライブツアー再開を祝福した。

 WWEオフィシャルのソーニャ・デビルがオープニングに現れると「7月からサンダードームを離れて皆さんの元に戻る」とWWEのライブツアー再開を発表し、“パレード・オブ・チャンピオン”としてビアンカら王者たち(ローマン・レインズを除く)が姿を現した。

 するとそこへベイリーが登場して王者たちを侮辱し始める。因縁のビアンカには「髪の毛で攻撃するビアンカは王者なんかじゃない。王座を剥奪して私に戻すべきだ」と主張。

“太陽の戦士”サレイがアリーヤを撃破してNXT3連勝【WWE NXT】

2021.05.20 Vol.Web Original

必殺の裏投げで仕留める

 WWE「NXT」(日本時間5月20日配信)で“太陽の戦士”ことサレイがアリーヤ(with ロバート・ストーン&チェルシー・グリーン)と対戦し、裏投げで沈めてNXT3連勝を飾った。

 序盤、握手を求めるサレイに対してアリーヤが無視して蹴り飛ばすとサレイも豪快なドロップキックで反撃して雄叫びを上げる。続けて攻撃を狙うサレイだったが、今度はセコンドのチェルシーが介入するとアリーヤのアッパーカットやショルダータックル、ビッグブーツを食らって劣勢となってしまう。

 しかし、サレイが終盤の打撃戦をスピンキックで制するとジャーマン・スープレックス、ミサイルキック、ドロップキックの連続攻撃から最後は必殺の裏投げでアリーヤを沈めて3カウント。サレイがアリーヤを撃破してNXTで無傷の3連勝を飾った。

王者ラシュリーがマッキンタイアの介入でオープンチャレンジ敗戦も王座移動なし【WWE】

2021.05.18 Vol.Web Original

乱入のマッキンタイアがMVPの杖を奪ってラシュリーに一撃

 WWE「ロウ」(日本時間5月18日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で、前日のPPV「レッスルマニア・バックラッシュ」で王座防衛に成功したWWE王者ボビー・ラシュリー(with MVP)がいきなり敗れる醜態をさらした。

 ラシュリーはオープニングに登場してオープンチャレンジを宣言すると、そこへ現れたドリュー・マッキンタイアが王座挑戦に名乗り出る。しかし、MVPが「ストローマンとお前以外が対象だ」と王座戦敗者を除外してマッキンタイアの挑戦を拒絶するとメイン戦のオープンチャレンジには元WWE王者コフィ・キングストン(with エグゼビア・ウッズ)が現れた。

“女帝”アスカが王座再戦を狙う“女王”シャーロットを撃破してドヤ顔【WWE】

2021.05.18 Vol.Web Original

シャーロットが前日のPPVの結果に“難クセ”

 WWE「ロウ」(日本時間5月18日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“女帝”アスカが因縁のライバル“女王”シャーロット・フレアーとの対戦に勝利し、王座再戦を要求する強気のシャーロットに対してドヤ顔で勝ち誇った。

 シャーロットはバックステージで「リアと一対一で対戦させて。私はピンフォールされてないから厳密には負けてないわ」と前日のPPV大会に触れながら王座再戦を要求するとWWEオフィシャルのソーニャ・デビルが「今日、アスカを倒したら考えるわ」と条件を付けた。

 そこにロウ女子王者リア・リプリーが現れるとシャーロットは「私がアスカを倒すから近くで見るといいわ。一騎打ちなら私が新王者よ」と強気に王座奪取を宣言した。

“忍者”戸澤陽が10回目となる24/7王座を戴冠【WWE】

2021.05.18 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間5月18日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“忍者”戸澤陽が10回目となる24/7王座に返り咲いた。

 ロウのバックステージで24/7王者Rトゥルースが隠れながらもインタビュアーとやり取りをしていると、レフェリーと共に現れた“忍者”戸澤がRトゥルースの背後から丸め込みで襲撃。そのまま3カウントを奪った戸澤は10回目となる24/7王座を戴冠した。その後、戸澤はエグゼビア・ウッズに狙われるも直観で気づいて事前に回避すると、風を切るように走りながら会場のWWEサンダードームを後にした。

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