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里村明衣子が無敗のイーファ・ヴァルキリーをスコーピオライジングで撃破【NXT UK】

2021.04.30 Vol.Web Original

ツイッターに「次は?」と英語で投稿

 WWE「NXT UK」(日本時間4月30日配信)で“女子レジェンド”里村明衣子が無敗のイーファ・ヴァルキリーと対戦し、激闘の末スコーピオライジングでイーファを仕留めて勝利を収めた。

 試合前に「容赦しないわよ」と意気込んだ里村はショルダータックルやアーム・バーで攻め込むと、一方のイーファはお辞儀して里村への敬意を示すと延髄切りからドロップキックを放って反撃した。さらに両者が関節技や蹴りの応酬を展開するとイーファがオーバーヘッドキックやパワーボム、ムーンサルトと怒涛の攻撃で追い詰めるも決定打とはならず、最後は里村がDDTからスコーピオライジングをイーファに叩き込んで勝利の雄叫び上げた。

 試合後、里村はイーファとハグを交わして互いの健闘を称えると、自身のツイッターでは「この衝撃はなに? イーファに触発されたが、私はそんなに簡単にはいかないわよ。次は?」と英語で投稿した。

KUSHIDAが6人タッグで因縁のエスコバー率いるレガード・デル・ファンタズマに無念の敗戦【WWE NXT】

2021.04.29 Vol.Web Original

NXTタッグ王者MSKとトリオを結成も…

 WWE「NXT」(日本時間4月29日配信)でNXTクルーザー級王者KUSHIDAがNXTタッグ王者MSK(ナッシュ・カーター&ウェス・リー)とタッグを組んで因縁のサントス・エスコバー率いるレガード・デル・ファンタズマ(エスコバー&ホアキン・ワイルド&ラウル・メンドーサ)と6人タッグ戦で激突した。

 KUSHIDAは「俺たちが王者だってことを見せてやろうぜ! 今日はMSKUSHIDAだ」とメイン戦前に意気込むと序盤MSKと連携したドロップキックからハンドスプリング・ニールキックをワイルドに放って攻め込んだ。さらにKUSHIDAがワイルドにアトミックボム、エスコバーにアームブリーカーやマサヒロ・タナカを決めれば、MSKもダブル・トペ・スイシーダを放って猛攻を仕掛けたが、KUSHIDAが場外でエスコバーのパワースラムを食らってテーブル葬となると形成逆転。

“巨獣”ストローマンがマッキンタイアを撃破してPPVのWWE王座戦がトリプルスレットに【WWE】

2021.04.27 Vol.Web Original

メインでマッキンタイアをランニングパワースラム葬

 WWE「ロウ」(日本時間4月27日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“巨獣”ブラウン・ストローマンがドリュー・マッキンタイアを撃破した。この結果を受け、PPV「レッスルマニア・バックラッシュ」のWWE王座戦がトリプルスレットに変更となった。

 この日は先週に続いてマッキンタイアとストローマンがタッグを組んでTバー&メイスと対戦することになるも、マッキンタイアが放ったクローズラインがストローマンに誤爆。最後はマッキンタイアがTバーにバリケード外に投げ飛ばされてそのままリングアウト裁定となってしまった。

“女帝”アスカが6人タッグ戦で王者組に敗退【WWE】

2021.04.27 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間4月27日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で“女帝”アスカがナオミ&ラナとタッグを組んで王者同士のタッグとなったリア・リプリー&シェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックスと対戦した。

 序盤、アスカがポップアップ・ニー・ストライクでリアに攻め込むと試合途中にはマンディ・ローズ&デイナ・ブルックが突如現れて因縁のシェイナ&ナイアに水をぶっかけて妨害。中盤にはアスカがリアとシェイナにヒップアタックを決めて攻め込んだが、交代したナイアのエルボードロップやサモアンドロップを食らってピンチに。

シャーロット・フレアーが公開謝罪。無期限出場停止処分が解除に【WWE】

2021.04.27 Vol.Web Original

早速マンディ・ローズと対戦

 WWE「ロウ」(日本時間4月27日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で、レフェリーに暴行を加えて罰金10万ドルと無期限出場停止処分を受けていた“女王”シャーロット・フレアーが公開謝罪して処分解除となった。

 WWEオフィシャルのソーニャ・デビルの呼び込みで登場したシャーロットは暴行したレフェリーと対峙すると「ここ1週間反省して、WWEマネージメントやWWEユニバース、そして特に暴力を振るったレフェリーに心から謝ります」と謝罪した。レフェリーがこの謝罪を受け入れてシャーロットの処分が解除されるとさっそくシャーロットはマンディ・ローズ(with デイナ・ブルック)と対戦することが決定。

 同じレフェリーが試合を仕切る中、シャーロットはカウントが遅いレフェリーにいら立ちを見せるも最後はマンディをナチュラル・セレクションで沈めて勝利を収めた。

王者レインズがブライアンにスマックダウン追放を条件とした王座戦を提案【WWE】

2021.04.24 Vol.Web Original

ブライアンも受諾

 WWE「スマックダウン」(日本時間4月24日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で王者ローマン・レインズがスマックダウン追放を条件としたユニバーサル王座戦を“イエス男”ダニエル・ブライアンに提案した。

 オープニングでセス・ロリンズが王者レインズの“右腕”ジェイ・ウーソと共にセザーロ襲撃を狙うと、そこへ救援に現れたブライアンが「セザーロは努力家だ。コネで今の地位を築いたレインズとは違う」と王者を挑発した。

 するとそこへ登場したレインズは「お前たちは馬鹿な負け犬だ」と侮辱してその場を立ち去ると、残った4人がタッグ戦で激突。激しい攻防を展開するも、途中で突如、ロリンズが試合を放棄してバックステージに帰ってしまうと、ブライアンが1人残ったジェイにランニング・ニーを叩き込んで勝利した。

ベイリーがPPVの王座戦で対戦する王者ビアンカに心理戦【WWE】

2021.04.24 Vol.Web Original

ベイリーの陰口をモンテス・フォードが妻ビアンカに報告

 WWE「スマックダウン」(日本時間4月24日配信、フロリダ州タンパ/イングリングセンター「WWEサンダードーム」)で王者ビアンカ・ブレア vs ベイリーのスマックダウン女子王座戦がPPV「レッスルマニア・バックラッシュ」で行われることが決まった。

 この日、ベイリーがバックステージで「私の対戦相手になった新鋭の王者ビアンカはとても失礼でわがままだ。親切に世話してやったのに感謝の言葉もない。私のタイトルをPPVで取り戻して後悔させてやる」と陰口をたたいていると、そこへモンテス・フォードが現れて妻ビアンカに電話。その後、ベイリーとビアンカが対峙するとビアンカが「何か私に言いたいなら直接言って」と詰め寄ると、ベイリーは急に改まって「レッスルマニアで歴史を作ったわね。おめでとう。初の挑戦者になれてとても光栄だ」と礼儀正しく対応。しかし最後は戸惑うビアンカを笑い飛ばしながらその場を後にするなど早速、心理戦を仕掛けた。

 王者ビアンカ vs ベイリーのSD女子王座戦が行われるPPV「レッスルマニア・バックラッシュ」は日本時間5月17日にWWEネットワークで配信される。

鈴木秀樹がWWEパフォーマンスセンターのコーチに就任【WWE】

2021.04.24 Vol.Web Original

ビル・ロビンソンらにキャッチ・アズ・キャッチ・キャンの指導受ける

 WWEは現地時間4月23日に新たにWWEパフォーマンスセンターでトレーニングを開始した契約選手を発表した。アントニオ猪木率いるIGF出身の鈴木秀樹がWWEパフォーマンスセンターのコーチ陣に加わったことも発表となった。

 この日発表された6人は全員が米国外からの選手で、鈴木の他、先日、既にNXTでデビューを果たしたサレイ、インド、メキシコ、オーストラリアからの2選手が発表となった。北海道出身の鈴木は、UWFスネークピットジャパンでレジェンド“人間風車”ビル・ロビンソンらにキャッチ・アズ・キャッチ・キャンの指導を受け、その後、大日本プロレス、WRESTLE-1, ZERO 1など、さまざまなリングで活躍。2017年にはFIGHTING TV サムライによる「日本インディー大賞」MVPに選出されている。

KUSHIDAが王座初防衛に成功も前王者サントス・エスコバーとの遺恨再燃【WWE NXT】

2021.04.22 Vol.Web Original

オープンチャレンジでオニー・ローカンが挑戦者に

 WWE「NXT」(日本時間4月22日配信)で新NXTクルーザー級王者KUSHIDAがオープンチャレンジとしてオニー・ローカンを相手に王座初防衛に成功した。

 リングに登場した王者KUSHIDAは「先週、オープンチャレンジでタイトルを獲得した。だから今日は同じ機会を提供する。王座戦に挑みたい奴はいるか?」とオープンチャレンジを宣言するとそこへオニー・ローカンが挑戦者として現れた。

 KUSHIDAはアーム・バーや豪快な掌底2発を放って攻め込めば、ローカンもアッパーカットやブロックバスターで反撃して白熱の攻防を展開したが、最後はKUSHIDAがマサヒロ・タナカから飛び付きホバーボードロックでローカンを捕まえて初防衛に成功した。

サレイが待望のNXTデビュー戦で激勝。目指すは「NXT女子王者」【WWE NXT】

2021.04.22 Vol.Web Original

試合後トニー・ストームが乱入

 WWE「NXT」(日本時間4月22日配信)で“太陽の戦士”ことサレイがNXTデビュー戦でゾーイ・スタークと対戦し、裏投げを決めて見事に初陣を勝利で飾った。

 サレイは対戦を熱望するゾーイとの試合を了承すると、試合ではフォールの取り合いからドロップキックやダブルストンプを放って攻め込んだ。さらにサレイがドロップキック2連打からフィッシャーマンズ・スープレックスを決めれば、ゾーイもスープレックスやランニング・ニーを叩き込むなど白熱の攻防を展開したが、最後はサレイがスピニング・ヒールキック、フォアアームから裏投げを豪快に決めて3カウント。サレイが体格に勝るゾーイを沈めて見事NXTデビュー戦を勝利で飾った。
 試合後、サレイはゾーイとハグを交わしてお互いの健闘を称えたが、突如現れたトニー・ストームがゾーイをバリケードに叩きつけて襲撃するとサレイは倒れ込んだゾーイを介抱。

紫雷イオが挑発するフランキー・モネに日本語で「調子乗ってんのか」【WWE NXT】

2021.04.22 Vol.Web Original

最後は「私は猫のほうが好きだ」と捨て台詞

 WWE「NXT」(日本時間4月22日配信)で「NXT TakeOver:スタンド&デリバー」でNXT女子王座から陥落した紫雷イオがベス・フェニックスのインタビューを受けた。

 イオは王座初戴冠を果たした2020年6月の「NXT TakeOver:イン・ユア・ハウス」に関して「私の人生で最も重要な日になった。NXT女子王座を奪取するということは世界でベストなレスラーということだからね」と振り返ると、2週間前に王座陥落した「NXT TakeOver:スタンド&デリバー」に関しては「ラケル・ゴンザレスとの王座戦はもっともタフなチャレンジだったが、時が来たらリマッチをする」と再戦を示唆した。

 さらにイオは「300日以上タイトルを防衛してきたから休息が必要だ」と話していると、突如フランキー・モネの愛犬がインタビューに乱入。フランキーは謝罪しながらも「イオが休むのなら私が女子部門のトップに立つわ」と挑発すると、これにいら立ったイオは「おい、何しに来たんだ。調子乗ってんのか」と日本語で威嚇し、最後は「私は猫のほうが好きだ」と言ってその場を立ち去ると自身のツイッターではフランキーに対抗するように飼っている黒猫との写真を投稿した。

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