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王者レインズが王座挑戦権を逃したブライアンをギロチンKO【WWE】

2021.02.27 Vol.Web Original

ブライアンとウーソの試合は両者リングアウト

 WWE「スマックダウン」(日本時間2月27日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“イエス男”ダニエル・ブライアンがPPV「ファストレーン」のユニバーサル王座挑戦権をかけてジェイ・ウーソと対戦したが、両者リングアウト裁定に終わった。

 王者ローマン・レインズ(with ジェイ、ポール・ヘイマン)がオープニングに登場すると、「俺は期待に応えてブライアンを相手に王座防衛した。でもエッジのせいで完璧ではなくなった。俺はエッジとレッスルマニアで対戦するが、エッジみたいな奴は俺を相手にチャンスをつかむことができない」とロイヤルランブル戦覇者エッジを侮辱した。

 するとそこへブライアンが姿を現すと「エリミネーション・チェンバー戦直後に王座戦を組むのは臆病者がすることだ。もう一度、俺とPPV『ファストレーン』で対戦するのはどうだ」と王座戦を要求。これに怒ったジェイが背後からブライアンを襲撃すると王座挑戦権をかけて2人の対戦が決定した。

RR戦覇者ビアンカが「レッスルマニア37」の対戦相手にSD女子王者サーシャを指名【WWE】

2021.02.27 Vol.Web Original

「私が最もすごいことを証明する。勝負だ」

 WWE「スマックダウン」(日本時間2月27日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)でロイヤルランブル(RR)戦覇者のビアンカ・ブレアがPPV「レッスルマニア37」メイン戦の対戦相手としてスマックダウン女子王者サーシャ・バンクスを指名した。

 リングに登場したビアンカは「人生は選択よ。私の選択は…」と発表しようとするとレジナルドが話を遮って「サーシャを選ぶと悪夢になるぞ」と忠告した。

 するとそこへサーシャ本人も登場して「歴史に名前を刻みたいなら私を選ぶわよね。でもビアンカは“EST”なんかじゃないわ。私がベストでNo,1よ」と自身の王座ベルトを掲げて威圧したが、ビアンカは「王座を奪取してやる! 私が“EST”として最も強く、最も早く、最もすごいことを証明する。勝負だ」と会場のレッスルマニアサインを指さして2人の王座戦が決定した。サーシャvsビアンカのSD女子王座戦が行われるPPV「レッスルマニア37」は日本時間4月11、12日にWWEネットワークで配信される。

中邑真輔がアポロ・クルーズにまさかの敗戦【WWE】

2021.02.27 Vol.Web Original

試合前の奇襲と反則に不覚

 WWE「スマックダウン」(日本時間2月27日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で中邑真輔が先週に続きアポロ・クルーズと対戦したが、ゴング前にクルーズに襲撃されるとアングルスラムを決められて敗戦した。

 試合前にクルーズが「ビッグEと同じように苦しむことになる」と挑発すると入場した中邑の背後から奇襲を仕掛けてゴング前に鉄製ステップに叩きつけた。

 試合ではクルーズが中邑の髪を引っ張ってジャーマン・スープレックスを決めれば、中邑も顔面へのハイキックからスライディング・ニーを叩き込んで反撃。さらにクルーズがジャーマン・スープレックス3連打を放てば、中邑もスライディング・ジャーマンスープレックスで反撃。そして中邑がスリーパーでクルーズを捕まえるも、クルーズがコーナーに置いてあった自身のスカーフを使って脱出。最後は中邑がアングルスラムを決められてクルーズにまさかの敗戦を喫して2連勝を逃した。

アダム・コールがオライリーに続き盟友ストロングに裏切りのスーパーキック【WWE NXT】

2021.02.26 Vol.Web Original

ベイラーにもスーパーキック

 WWE「NXT」(日本時間2月26日配信)でアンディスピューテッド・エラのアダム・コールが盟友のロデリック・ストロングを騙し打ちした。

 リングに登場したコールは「俺はオライリーがNXT王座奪取に繰り返し失敗したのが許せなかった。だが俺はバカな間違いをした」と盟友への攻撃を反省した。コールは「NXTテイクオーバー: ベンジェンス・デイ」でNXT王者フィン・ベイラーと盟友カイル・オライリーを襲撃していた。

 するとそこにストロングが現れて「今頃反省か? チームは信頼や愛情で成り立ってたのにお前は俺たちを裏切った。俺はオライリーがお前に攻撃しても助けるかどうか分からない」と心境を口にした。

 するとそこへベイラーが現れてコールを強襲すると、コールはストロングが止めに入ったすきにベイラーをスーパーキックでKO。ベイラーを返り討ちにしたコールは「すべて俺が悪かった」と泣きながら謝罪するとストロングは「愛してるぞ。お前は兄弟だ」とハグを交わして和解したかに思えたが、最後はコールが「お前は本当にバカだな」と言いながら裏切りのローブローを放つとチームネックレスを引きちぎってストロングをスーパーキックで沈めた。

紫雷イオ vs.トニー・ストームのNXT女子王座戦が決定【WWE NXT】

2021.02.26 Vol.Web Original

試合ではゾーイを完封

 WWE「NXT」(日本時間2月26日配信)でNXT女子王者・紫雷イオが2週間後のNXTでトニー・ストームとNXT女子王座戦を行うことが決まった。

 この日、イオはゾーイ・スタークスとノンタイトル戦で対戦。試合前、SNSで「誰とでも戦ってやる! 問題なし」と意気込んだイオはオクトパスホールドからドロップキック、ダブル・ニーを繰り出すと、一方のゾーイもイオの619をキャッチして蹴りを叩き込むなど善戦。しかし終盤にはイオが2発目の619をヒットさせるとコーナートップからのハリケーン・ラナやバックブリーカーでダメージを与えると、最後は串刺しのダブル・ニーから必殺のムーンサルトをゾーイに叩き込んで快勝した。

シャーロットがアスカと仲間割れ。愛人妊娠疑惑の父リック・フレアーには離別を宣言【WWE】

2021.02.23 Vol.Web Original

ビッグブーツがアスカに誤爆

 WWE「ロウ」(日本時間2月23日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“女王”シャーロット・フレアーがタッグパートナーのアスカと仲間割れを起こし、父リック・フレアーには口論の末、離別を宣言した。

 この日、アスカ&シャーロットはWWE女子タッグ王者シェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックスとタッグ戦で対戦した。

 両チームは一進一退の白熱の攻防を展開。終盤に交代したアスカはミサイルキックからヒップアタックをシェイナに決めると、続けてダブル・ニーやシャイニングウィザード、アーム・バーと怒涛の攻撃を繰り出す。さらにシャーロットが介入してビッグブーツを放つもこれがアスカに誤爆してしまい、最後はナイアが必殺のレッグ・ドロップをアスカに叩き込んで3カウントを奪った。

新王者ミズとキャッシュインを手助けしたラシュリーのWWE王座戦が次週に決定【WWE】

2021.02.23 Vol.Web Original

ラシュリーが最初のタイトル戦に名乗り

 WWE「ロウ」(日本時間2月23日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)のオープニングに新WWE王者となったザ・ミズが登場した。

 ミズは前日のPPV「エリミネーション・チェンバー」で防衛直後のドリュー・マッキンタイアを相手にキャッシュインして王座を獲得した。

 ミズは「王者バージョンのミズTVだ。このタイトルは俺にふさわしい」と自画自賛しているとキャッシュインを手助けしたボビー・ラシュリー&MVPが姿を現した。

 MVPは祝福しながらも「ラシュリーがマッキンタイアを破壊したからキャッシュインできた。最初のタイトル戦はラシュリーだ」と王座戦を要求すると、ラシュリーは言い訳するミズに対して「王座を渡すか痛めつけられるかを1時間以内に決めろ」と条件を付きつけた。

“Mr. MITB”ミズがキャッシュインしてマッキンタイアから王座奪取【WWE】

2021.02.22 Vol.Web Original

マッキンタイアは元WWE王者5人を相手にWWE王座EC戦

 WWE「エリミネーション・チェンバー」(日本時間2月22日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“Mr. MITB”ザ・ミズが王者ドリュー・マッキンタイアから3カウントを奪取して新WWE王者となった。

 この日、マッキンタイアは元WWE王者5人を相手にWWE王座EC戦を行った。

 金網で囲われたリングでランディ・オートンvsジェフ・ハーディで試合がスタートすると、透明の小部屋からドリュー・マッキンタイア、コフィ・キングストン、AJスタイルズ、シェイマスが時間差で登場。

 キングストンが丸め込みでオートンから3カウントを奪取すれば、シェイマスがブローグキックを放ってキングストンを脱落させる。さらにマッキンタイアがクレイモアでジェフから3カウントを奪うとAJスタイルズがフェノメナール・フォアアームを決めてシェイマスが脱落。

王者レインズvs RR戦覇者エッジのユニバーサル王座戦が「レッスルマニア37」で決定【WWE】

2021.02.22 Vol.Web Original

王座挑戦権をかけたEC戦はブライアンが勝利

 WWE「エリミネーション・チェンバー」(日本時間2月22日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)でロイヤルランブル(RR)戦覇者エッジが「レッスルマニア37」でユニバーサル王者のローマン・レインズに挑戦することが決まった。

 この日はまずユニバーサル王座挑戦権をかけたEC戦が行われ、セザーロvsダニエル・ブライアンでスタート。その後、透明の小部屋からキング・コービン、サミ・ゼイン、ケビン・オーエンズ、ジェイ・ウーソが時間差で登場した。

 セザーロがシャープシューターでコービンを脱落させるとオーエンズもスタナーを決めてゼインが脱落。さらにジェイがスーパーキックの連打でオーエンズ、フロッグスプラッシュでセザーロを次々と脱落させたが、最後はブライアンがジェイにランニング・ニーを叩き込んでEC戦を制した。

王者レインズが「お前が選ぶのは俺1人だ」とRR覇者エッジをスピアー葬【WWE】

2021.02.20 Vol.Web Original

「エリミネーション・チェンバー」で2つの王座戦

 WWE「スマックダウン」(日本時間2月20日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)のオープニングにロイヤルランブル(RR)覇者のエッジが登場した。

 エッジは「エリミネーション・チェンバー(EC)で2つの王座戦が行われる。俺は決断をしなければならない」とレッスルマニアでの王座戦に言及すると、そこへローマン・レインズ(with ジェイ・ウーソ&ポール・ヘイマン)が姿を現して「お前が選ぶのは俺1人だ」と威圧。さらにレインズはエッジに何かを囁いてリングを後にした。

 メイン戦ではエッジが解説する中でスマックダウンEC戦の前哨戦となる6人タッグ戦でケビン・オーエンズ&ダニエル・ブライアン&セザーロがジェイ・ウーソ&サミ・ゼイン&キング・コービンと対戦。6人は白熱の攻防を展開し、最後はブライアンがゼインをイエスロックで捕まえてタップ勝ちを収めた。

サーシャ&ビアンカ vs シェイナ&ナイアのWWE女子タッグ王座戦が決定【WWE】

2021.02.20 Vol.Web Original

日本時間2月22日配信の「エリミネーション・チェンバー」で実現

 WWEのPPV「エリミネーション・チェンバー」(日本時間2月22日、WWEネットワークで配信)で、SD女子王者サーシャ・バンクスと女子ロイヤルランブル(RR)覇者ビアンカ・ブレアがタッグを組んで王者シェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックスとWWE女子タッグ王座戦で対戦することが決定した。

 日本時間2月20日に配信された「スマックダウン」(フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)でベイリーが王者シェイナ&ナイアを「ディンドン・ハロー!」のゲストとして呼び込み、サーシャを侮辱していると、レジナルドの後に現れたサーシャが「私がボスよ」と反発。

 さらに女子RR覇者ビアンカも登場してサーシャを挑発するとレジナルドの提案で6人タッグ戦が行わることになった。

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