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フィン・ベイラーがNXT王座と北米王座の2冠奪取を宣言【WWE NXT】

2020.06.19 Vol.Web Original

6・26トリプルスレットNXT北米王座戦&7・10ダブル王座戦の2つのビッグマッチが決定

 WWE「NXT」でキース・リーが保持するNXT北米王座をめぐる戦いが混沌とする中、日本時間6月19日配信の「NXT」で、日本時間6月26日のトリプルスレットNXT北米王座戦と7月10日の勝者総取りとなるダブル王座戦の2つのビッグマッチが決定した。

 この日、リングに登場したNXT王者アダム・コールが「キース・リーはNXT王座を狙っていると言っていたが、俺もNXT北米王座を標的にしているぞ! 俺が2本の王座ベルトを両肩にかけることになるかもな」と挑発すると、そこへ北米王者リーとジョニー・ガルガノが姿を現した。

アスカがナイアとの再戦で勝利し2日連続の王座防衛【WWE】

2020.06.16 Vol.Web Original

アスカ「もっとワシを怒らせてくれよ!」

 WWE「ロウ」(日本時間6月16日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“明日の女帝”こと王者アスカが抗争を展開する“大女”ナイア・ジャックスとロウ女子王座をかけて再び激突した。

 前日のPPV「バックラッシュ」での王座戦が両者リングアウトと不完全燃焼で終わったアスカは「もっとワシを怒らせてくれよ! そしたらもっと簡単に仕留められるんじゃ。私が終止符を打つ!」と2日連続となるナイアとの王座戦へ意気込んだ。

 試合序盤、アスカはゴングと同時にドロップキックで先制して飛び付きアーム・バーやチョークスリーパーで攻め込むと、ナイアもクローズライン3連打や場外でパワーボムを放って反撃。

バイキング・プロフィッツ&ビッグ・ショーが戸澤率いる忍者軍団を撃破【WWE】

2020.06.16 Vol.Web Original

まさかのビッグ・ショーが登場

 WWE「ロウ」(日本時間6月16日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でバイキング・レイダース&ストリート・プロフィッツがタッグを組んだ“バイキング・プロフィッツ”が戸澤陽率いる忍者軍団と8人タッグ戦で激突した。

 試合ではエリックがランニング・ニーを忍者に叩き込むと、続けてアンジェロ・ドーキンスがスピアー、モンテズ・フォードがドロップキックを放って圧倒。最後はフォードとアイバーがダブル・フロッグスプラッシュを叩き込むとフォードがそのままピンフォールを奪って完勝した。

 すると今度は戸澤がビッグ忍者をリングに呼び込んで「カモーン」とバイキング・プロフィッツを挑発したが、そこへ“大巨人”ビック・ショーが登場して次々と忍者軍団を蹴散らす。劣勢となった戸澤とビッグ忍者はショーとの激突を避けてリングから退散した。

“レジェンドキラー”オートンが非公認戦でクリスチャンをKO【WWE】

2020.06.16 Vol.Web Original

クリスチャンがオートンを挑発

 WWE「ロウ」(日本時間6月16日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)のオープニングにPPV「バックラッシュ」でエッジを破った“レジェンドキラー”ランディ・オートンが登場した。

 オートンは「“史上最高のレスリング戦”を制して最高のレスラーになった。エッジのおかげで再び“レジェンドキラー”になれたことに感謝しているよ。エッジは復帰までまた9年かかるだろうがな」と言って試合を振り返ると、そこへエッジの盟友クリスチャンが現れた。

 クリスチャンは「お前は最低な男だ。エッジはあきらめることはない」と非難すると、オートンは「お前ももう1試合したいだけだろ。試合の許可が出ていないなら俺と非公認戦はどうだ? 受けなければただの臆病者だな」と挑発してその場を後にした。

オートン “史上最高のレスリング戦”でまさかの禁止技解禁。エッジに激勝【WWE】

2020.06.15 Vol.Web Original

今年4月の「レッスルマニア36」の雪辱果たす

 WWE「バックラッシュ」(日本時間6月15日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“毒蛇”ことランディ・オートンと9年ぶりに復帰を果たしたエッジが「史上最高のレスリング戦」で再戦した。

 今年4月、PPV「レッスルマニア36」のラストマン・スタンディング戦で敗れたオートンはエッジの攻撃をかわしながらアッパーカットで攻め込むとエッジも強烈なヘッドバッドで反撃。

 さらにオートンはネックブリーカーを決めるとバリケードやエプロン、解説席にエッジを叩き付けるなど攻撃がエスカレート。

マッキンタイアが妻ラナと不協和音のラシュリーを撃破して王座防衛【WWE】

2020.06.15 Vol.Web Original

序盤はラシュリーがペースを握るも…

 WWE「バックラッシュ」(日本時間6月15日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でWWE王者ドリュー・マッキンタイアが“オールマイティ”ことボビー・ラシュリー(with MVP)を相手に防衛戦を行った。

 ゴング前からいきなりラシュリーがマッキンタイアをフルネルソンで締め上げてダーティーファイトを仕掛けると、試合序盤もラシュリーがショルダータックルやボディースラムで攻め込んで試合を優勢に進める。

 マッキンタイアも意地のノーザンライト・スープレックスで反撃したが、ラシュリーもアンクルロックからスピアーを叩き込む。

アスカが両者リングアウトで防衛成功。ナイアとの遺恨は激化の一方【WWE】

2020.06.15 Vol.Web Original

試合中にナイアが「カイリはどこだ?」と挑発

 WWE「バックラッシュ」(日本時間6月15日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で、グランドスラムを達成した新ロウ女子王者アスカが遺恨勃発中の“大女”ナイア・ジャックスと防衛戦を行った。

 因縁に終止符を打つべく試合に挑んだアスカはチョークスリーパーやオクトパスホールドでナイアを捕まえて攻め込んだが、これらの技を強引にほどいたナイアはクローズラインやスパインバスターで反撃。

 さらにナイアは「カイリはどこだ?」とアスカのパートナーであるカイリ・セインの名前を出して挑発。これに怒ったアスカが裏拳からシャイニングウィザードを決めるもカウント2。

AJスタイルズがトーナメント制してIC王座戴冠【WWE】

2020.06.13 Vol.Web Original

決勝でダニエル・ブライアンと対戦

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月13日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で行われたIC王座決定トーナメント決勝戦でAJスタイルズとダニエル・ブライアンが対戦。激戦を制したAJスタイルズがIC王座を戴冠した。

 序盤、ブライアンがドロップキックからのトペ・スイシーダで先制すると、続けてアッパーカット2連打やイエスキックを決めて試合の主導権を握る。さらにブライアンがAJスタイルズの左腕を集中攻撃すると、AJスタイルズもお返しとばかりに左足を集中攻撃して激しい攻防を展開。

中邑真輔&セザーロがタッグ王者ニュー・デイから3カウント奪取【WWE】

2020.06.13 Vol.Web Original

最後は中邑がキングストンをくるり

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月13日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で中邑真輔&セザーロがSDタッグ王者ニュー・デイ(コフィ・キングストン&ビッグE)とノンタイトル戦で激突した。

 序盤、セザーロがバックブリーカー、中邑が痙攣式ストンピングでキングストンに襲い掛かるとキングストンもダブルストンプやビッグEと連携したダイブ攻撃で中邑に反撃。

 さらにキングストンが大技のブーン・ドロップやSOSで中邑を追い込むが、ここはセザーロのカットで中邑はピンチを回避。最後は中邑がフロッグスプラッシュを放ったキングストンをヒザで迎撃すると、そのまま丸め込んで3カウント。中邑&セザーロはノンタイトル戦ながらもSDタッグ王者からピンフォールを奪取し、先週に行われた6人タッグ戦の雪辱を果たした。

新王者・紫雷イオ「この王座を新たな高みに持っていく」【WWE NXT】

2020.06.12 Vol.Web Original

王座奪取を称えるスペシャル映像が公開

 WWE「NXT」(日本時間6月12日配信)で“漆黒天女”紫雷イオのNXT女子王座初戴冠を祝して「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」で行われた王座戦を振り返るスペシャル映像が公開された。

 イオが「私が次の王者になる! 1人、2人、20人が相手だって私には問題じゃない」と言い放って映像がスタートすると死闘となったトリプルスレットNXT女子王座戦のハイライト映像が流れる。

 続けて「勝利が空から降ってくる」というイオの言葉と共に必殺のムーンサルトが決まるとイオの王座初戴冠と自宅で歓喜に沸くWWEファンたちが映し出され、中邑真輔の「“天空の逸女”紫雷イオおめでとう!」、アスカの「おめでとうイオちゃん! イェーイ!チャンピオン!」という日本人スーパースター2人のお祝いコメントが流れ、続けてCBC SPORTS、Sports Illustrated、ESPNなど世界のメディアがイオの偉業を報道したと紹介した。

 映像の最後にイオは「私はこの王座を新たな高みに持っていく。今ここは私のディビジョンだ」と王者としての自覚と決意を示した。

雪辱果たしたベイラーがNXT北米王座に照準【WWE NXT】

2020.06.12 Vol.Web Original

キース・リーとの対戦をアピール

 WWE「NXT」(日本時間6月12日配信)でフィン・ベイラーがキャメロン・グライムスと再戦した。

 前回、ダミアン・プリーストの警棒襲撃が影響してグライムスに敗戦したベイラーは強烈なチョップ連打やドロップキックで攻め込んでいく。グライムスもクローズラインやターンバックルにベイラーを叩き付けて反撃したが、ベイラーがダブル・ストンプからスリング・ブレイド、ジョン・ウーと怒涛の連続攻撃で圧倒。

 さらにグライムスのケイブ・インを避けたベイラーがリバース1916を決めると、最後はクー・デ・グラから1916をグライムスに炸裂させて3カウント。試合後、雪辱を果たしたベイラーは「NXT北米王座は奪取したことがない。キース・リー、俺に会いに来いよ」と王者リーを名指ししてNXT北米王座に照準を合わせた。

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