おつまみの世界が広がる缶つまセミナー

 レシピ本も大ブームの「缶つま」。そのヒットの秘密について18日、東京・赤坂のプラスショールームでセミナーが開催された。講座の内容は、「缶つまシリーズ」の仕掛け人・国分の森公一氏によるマーケティング戦略。東日本大震災をきっかけに保存食として脚光を浴びたものの、売上が微減縮小していく中、缶詰を嗜好品化し、新しいストーリーを作ることで、既存の缶詰とは違う楽しみ方を提案した。具体的には、これまでにない種類の缶詰の開発、ひと手間加えるレシピ提案など。さらに、酒類卸国内ナンバーワンの強みを生かし、家飲みする人に向け、酒売り場に缶詰を置くなど販売経路を多方向に展開。その結果、「缶つまシリーズ」は、前年比1.8倍の売り上げを記録したという。
 森氏の講演のあとは、缶つま博士・黒川勇人氏によるレシピ紹介。簡単な湯煎の仕方など、缶つまを楽しむ上でのプチ情報もあり、楽しく役立つセミナーとなった。講演後は、黒川氏が国分の「缶つまシリーズ」を使って作った簡単なおつまみと缶詰をワインとともに試食。缶つまを存分に満喫したセミナーとなった。
鯖オリーブオイル
〈レシピ〉
使用缶詰:「紀州沖どり さば油漬」
㈰さば油漬をお皿に出して、エキストラバージンオリーブオイルとポン酢をお好みでかける。㈪大葉の千切りを散らす。
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1.国分の「缶つまシリーズ」がずらり。2.こちらも限定品の「松坂牛大和煮」は5000円 3. 限定品の「三重県産 鮑水煮」。お値段なんと1万円!