17歳・角野が8位入賞
新種目であるフィギュアスケートの団体は大会第2日の8日(日本時間9日)に始まり、アイスダンス ショートダンス(リード・ロバート・クリストファー、リード・キャサリン・マーガレット組)8位、女子シングル ショートプログラム(浅田真央)3位、ペア フリー(木原龍一 、高橋成美組)5位。9日は男子シングル フリー(町田樹)3位、女子シングル フリー(鈴木明子)4位、アイスダンス フリー(リード・ロバート・クリストファー、リード・キャサリン・マーガレット組)5位でトータル51点で5位に終わった。
団体女子SPでトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を失敗し転倒した浅田真央は「思っていた以上に緊張した。」と振り返った。個人戦に向け練習拠点があるアルメニアで再調整する。
メダル第1号が期待されたスキー・スノーボード 男子スロープスタイルの角野友基は6日の予選では精彩を欠き8日の準決勝に回ったが4位で突破し、決勝へ。決勝では1本目はミスしたものの、勝負をかけた2本目で大技「バックサイドトリプルコーク1440」を決め、75.75点を出し8位に入賞。メダル獲得こそならなかったが、17歳の活躍は日本選手団に勢いをつけた。