杉山しずかがパウンドでフィニッシュ宣言【7・29 RIZIN.11】

いつもの決めポーズを見せた杉山しずか
“超人女子”の片鱗見せる過酷トレーニングを披露

「RIZIN.11」(7月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する杉山しずかが7月9日、東京都内で公開練習を行った。

 通常、公開練習といえば、ミット打ち、シャドーボクシング、打撃、もしくはグラウンドのスパーリングを複数ラウンド行うというのが一般的なのだが、この日は最新鋭の機器を使用したインターバルトレーニングの一種である「ヒートトレーニング」を行った。

 杉山は各界の美女たちが鍛え上げた肉体を競い合うスポーツバラエティー番組『超人女子』(テレビ朝日系)にレギュラー出演。6度の優勝を誇るのだが、その肉体美を生み出したのがこのヒートトレーニング。

 この日は「RIZIN.12」(8月12日、愛知・ドルフィンズアリーナ)に出場する朝倉未来とともに踏み台昇降、ケトルベルトレーニング、ランニングマシンのセットを2回行った。
ケトルベルトレーニング中の杉山
対戦相手の中井りんについては「フレーム負けはしない」

 練習後の会見で杉山はこのトレーニングについて「ヒートトレーニングを始めたのは去年の10月から。格闘技は長くだらだらとやるよりは瞬発力が要求される場面が多い。短時間で強度の高いことをするこのトレーニングで瞬発力の強さが強化されたと思う。でも格闘技は同時に持久力も必要なので、今やったトレーニングを倍、3倍とやることで筋肉の持久力と心肺機能の持久力も合わせて強化しています」などと話した。

 対戦する中井りんも筋肉には定評のある選手なのだが、杉山の見立ては「中井選手は大きいと言われますが、フレーム負けはしないと思う。写真では小さくて太いから大きく見えるが、実際にはそうでもないと思う。そんなに大差はないと思っている」というもの。
踏み台昇降、ケトルベルトレーニングの後のラン。過酷すぎる…
「試合では自分の生きざまを見せているつもり。そういう“エモい”ところを見てほしい」

 そして試合については「寝技が強いと言われているが、それはみんなが怖がってテイクダウンにいかなかったり、パンチを伸ばしきれなかった結果が彼女のそういう評価につながっていると思う。今回の試合に関しては、私はテイクダウンが好きなので、積極的にそのへんを絡めていきたい」などと話し、フィニッシュについては「一本決めるというよりはパウンドで」と今回こそは前回なり損ねた“ももいろパウンダー”になるつもり。

 また「やってきた試合は勝っても負けても面白い試合が多かったと思う。自分の生きざまを15分間の中で魅せているつもり。“こういう美しいタックルを見せたい”とか、そういうものではなくて、みんなの心に響く、そういう選手でありたいと思っているので、そういう“エモい”ところを見てほしい」とも話した。