小池百合子のMOTTAINAI 第7回

2011.10.10 Vol.527

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「MOTTAINAI」の伝道師マータイさんの功績



 2004年にノーベル平和賞を受賞したケニアの元環境副大臣ワンガリ・マータイさんが9月26日、がんのため亡くなりました。71歳でした。



 本コラムの標題「MOTTAINAI」もマータイさんと無関係ではありません。05年に初来日したマータイさんは古くからの日本の美徳である「もったいない」という言葉に接し、その意味に感動。そのままの足で環境大臣室を訪問されたマータイさんが新発見に興奮しておられたのを覚えています。



 2人で適当な英語訳があるかと議論しましたが、みつかりません。強いていえば、It is too precious to wasteでしょうか。結局、日本語のままがいいと、そのまま世界中に広める役をかって出られました。ニューヨークの国連本部での講演の際には、聴衆に「MOTTAINAI」の大合唱を促すなど、まさに伝道師でした。



 マータイさんは日本のリサイクルシステム「3R」についても興味津津でした。3RはREDUCE、REUSE、RECYCLE(削減、再使用、リサイクル)と循環型社会を構築するためのコンセプトをまとめたものですが、マータイさんはRESPECT(尊ぶ)を加えて4Rにすべきと主張しました。モノを大切にする心が必要だと言うのです。



 当時、日本の伝統的な風呂敷を活用して「レジ袋削減キャンペーン」に取り組んでいたこともマータイさんを刺激しました。江戸時代の画家、伊藤若冲の絵をモチーフに私がデザインしたペットボトルのリサイクル風呂敷を大いに気に入り、時折、ナイロビから追加注文が届いたものです。



 マータイさんが環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したのは、アフリカの地で3000万本もの植林活動「グリーンベルト」を続けてきた功績によるものです。人口増と貧困で農地は荒れ、燃料代わりに木々が伐採される悪循環に陥るアフリカに希望をもたらすために、アメリカで生物学博士号も取得したマータイさんが考えた対策は女性と環境の組み合わせでした。



 アフリカの女性たちを植林に従事させることで、地域の環境を守り、雇用を生み出したのです。



 いつも笑顔を忘れず、いったん話し出すと周囲を魅了したマータイさんですが、政権批判のかどで幾度か投獄された経験もあります。大統領選出馬に妨害を受け、断念させられるなど闘いの連続でした。



 日本人が何気なく使ってきた「もったいない」の言葉にあらためて魂を吹き込んでくれたマータイさんに心から感謝し、ご冥福をお祈りします。



(自民党衆議院議員)



小池百合子のMOTTAINAI 第6回「電力不足がもたらした真の少子化対策」

2011.09.12 Vol.524
「故意に違反すると1時間あたり100万円の罰金なり」という極めつきの統制経済政策、電気事業法による電力使用制限令もひとまず解除されました。大口需要家を対象に前年比15%の節電を強いるものでした。  電力多消費産業の工場では、土日操業に振り替えたり、電力需要期にはエイヤと操業休止に踏み切るなどの思い切った方策がとられました。いわゆるサマータイムを導入する企業も続出しました。  さて、結果はどうだったのでしょうか。  少なくとも罰金の支払いを求められた企業や団体が続出したとは聞いていません。これも日本の団結力、絆の賜物なのでしょう。しかし、企業ごとのばらばらなサマータイム導入はかえってエネルギー消費が増えるとの説もあります。だからこそ、その成果の中身を知りたいところです。  私が興味を抱くのは、始業時間を早めるサマータイムを導入した企業で働く人たちのライフスタイルの変化です。  早起きは辛いが、満員電車を避けられた。帰宅時間が早まり、家族と過ごす時間がたっぷりできた。趣味の時間が確保できたなど、新たな生活を見出すプラス効果。逆に、子どもの保育園や学校通いに支障が生じた。4時起きでのお弁当作りはきついなど、マイナス効果。さまざまな新現象が生まれたことでしょう。  そもそも日本のホワイトカラーの労働生産性は先進7カ国中最下位、OECD33カ国中でも22位だとする日本生産性本部による調査(2010年版)があります。ブルーカラーの生産性は世界トップレベルなのに、オフィスワークとなると、長時間労働の割に成果は上がらずという状況が続いているのです。  ワーク・ライフ・バランスなる舌を噛みそうな用語があります。仕事と生活を両立、調和させるため、働き方や社会環境を整えることを意味します。国の祝日を増やしたり、育児休業制度を改正しても、日本人は有給休暇さえ消化しない働き蜂ばかりです。  その結果、少子化に歯止めがかからず、過労死は減らず、退職後に自分の居場所が見つけられない人が続出するなど、豊かなはずの日本で一人ひとりの幸福が実現しているとは思いがたい。  環境大臣時代に導入したクールビズが、当初は賛否両論が渦巻きましたが、今はすっかり定着しています。同様に、電力不足対策として始まった新たな就業システムを一時的ではなく、恒久的なものとすればよいでしょう。  こども手当てのようなバラマキで次世代につけ回しをするのではなく、時間という別の単位を提供する。真の少子化対策になるのではないでしょうか。 (自民党総務会長)

小池百合子のMOTTAINAI 第5回

2011.08.22 Vol.521

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「日本のエネルギー戦略はいかに」



 電力不足という新たな闘いを強いられた今年の夏もいよいよ後半戦。3・11以降、「脱原発依存」「縮減」などの言葉が飛び交いましたが、創意工夫も含めた皆さんの「節電」努力で、この夏は何とか乗り切れそうです。



 MOTTAINAIの心が日本の底力です。



 それでも電力不足の不安は変わりません。原子力発電に代わり、再び猛烈な働きぶりを見せているのが昔ながらの火力発電です。輸出済みのタイの火力発電所をそっくり奪い返したり、古い発電所に再度火を灯すなど、なりふり構わぬ対応ぶりです。それに企業の自家発電分が加わります。



 肝心の燃料ですが、産油国であるクウェートが東日本大震災・津波のお見舞いとして500万バレルの原油を贈ってくれました。日本円で約450億円相当です。在京クウェート大使が、震災のお見舞いに党本部に来られた際、「わが国にお手伝いできることはないか」と尋ねられたので、「石油の一滴でも」と答えたこともきっかけとなったようです。



 おりしも日本クウェート交流50周年の記念の年でもあります。せっかくの好意を風化させないため、8月初旬に国会の合間を縫って、サバーハ首長らに私なりの感謝の意を伝えてきました。



 ちなみにこのアラブ出張の際、現在内戦状態にあるリビアにも足を延ばしました。反体制派の拠点となっているリビア第二の都市、ベンガジで暫定政府の幹部らにも会ってきました。



 アフリカ最大の産油国であるリビアの反体制派には支援するNATO諸国やインド、中国などが各国の思惑とともに、次々に訪れています。日本は国内問題でもたつく民主党政権が外交にまで気がまわらないのか、3周遅れ状態。ここは与野党を越えて、日本の存在を確保しなければなりません。



 石炭は二酸化炭素排出量が多く、その割合は石炭、石油、ガスの順に10:8:6となります。地球温暖化対策を考慮すれば、当然LNG(液化天然ガス)に注目が集まります。浜岡原発の停止要請(命令)を受けて、中部電力が最初に走ったのも、産ガス国であるカタールでした。豪州からのガス供給も安定的です。



 一方、シェールガスという新たなガスの出現で、激変する世界のガス市場で窮地に立つロシアが日本をターゲットに売り込み攻勢をかけています。



 エネルギーの世界は生き馬の目を抜く激烈な舞台です。さて、この国の活力を確実にするために、民主党代表候補者たちは、どんな戦略をお持ちなのか、ぜひとも聞いてみたいものです。



(自民党総務会長)



小池百合子のMOTTAINAI 第4回

2011.07.11 Vol.517
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LDP(自民党)をLED党に替えます


 いよいよ夏本番。うだるような暑さにうんざりしているところに、電力不足によるブラックアウトの恐怖が加わり、不快指数120%...ではありませんか?


「辞める」と言って、「辞めない」のは民主党のお家芸ですが、菅直人首相の居座りでさらに体感温度が上がります。かと思うと、就任わずか9日後に復興担当大臣は辞任。被災地の方々は政治の空洞化が追い打ちをかけています。


 脱原発を唱えるか、どうかは別にしても、この夏の電力不足を乗り越えるには「心技体」が必要です。節電の「心」、省エネの「技」、それを支える制度「体」です。


 そこで伺います。あなたの家にはいくつの照明器具がありますか?


 玄関、廊下、各部屋にトイレ...。それらは昔ながらの白熱球ですか、蛍光灯ですか、それともすでにLEDに取り換えましたか?


 日本全国には19億個の電球、蛍光灯があると言われます。これらをすべてLED照明に取り換えるとすると、推定年間電力消費量は全体の約9%分が節電できるとの試算があります。


 財団法人・日本エネルギー経済研究所による試算では、LED化による節電分は原子力発電所13基分の発電量に相当するといいます。


 LED照明の消費電力は白熱灯の約8分の1、蛍光灯の3分の2で済むだけでなく、寿命は白熱灯の数十倍、蛍光灯の数倍以上と寿命の長さが特長です。


 問題は価格です。安くなったとはいえ、電球型で白熱灯の約20倍、蛍光灯の2倍はかかります。日本中の照明のLED化にはざっと15兆円の初期投資となります。白熱灯のみの総LED化で費用は8500億円かかりますが、原発4基分の節電効果が見込まれるとのこと。


 とりつかれたように太陽光発電等の再生可能エネルギーの全量固定買取制度の成立に躍起になった菅総理ですが、設置には相当の年月がかかるでしょう。目前の課題は、まずこの夏の猛暑をどう乗り切るかです。


 そもそも再生可能エネルギー買い取り法案を閣議決定したのは3月11日の午前中のこと。その後、あの大震災・津波が発生し、福島第一原発が発災するのです。事前の役人による法案説明の際にはほとんど興味も示さなかったとか。


 にわかに脱原発を唱えても、すでに全廃を決めたドイツも2022年の話です。


 わが国の場合、まず54基ある原発の真の安全基準を見直しつつ、目前の対策としてできるところから始める。


 それが照明のLED化です。


 自民党(LDP)でも党本部の照明の見直し中です。党名をLED党に替えるくらいの勢いで取り組みます。


 ランニングコストを考え、あなたもこの夏、LEDに替えてみませんか?


(自民党総務会長)







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小池百合子最新刊『発電する家「エコだハウス」入門』が出版。
クールビズの産みの親である著者が新たなる発想で送る「エコハウス」のススメ。節電の夏を迎え、ぜひ一家に一冊!! (プレジデント社刊 1260円・税込)



小池百合子のMOTTAINAI 第3回

2011.06.13 Vol.513

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太陽光と地中熱を活用した「マイ発電所」完成



 念願の「マイ発電所」が実現しました。



「マイ発電所」とは、その名のとおり、発電する家のことです。



 昨年10月に完成した初めてのマイホームは、練馬の江古田駅にも近いことから「エコだハウス」と命名しました。



 発電の源は太陽光と地中熱活用の合わせ技です。4月、5月の日照のよい季節には発電量が電力消費量を大きく上回りました。売買電のバランスシートは両月で約8000円、1万4000円と黒字続き。現在の料金制度が続くならば、初期投資の約200万円はおよそ10年で元が取れる計算です。



 地中熱は井戸水が年間を通じて一定であるように、冬暖かく、夏冷たい地中の熱を活用すること。「エコだハウス」は地面よりも少々高い位置に床を設けて、地中熱を利用しています。地下にパイプを通し、ヒートポンプを設置すればより効果的ですが、現時点では導入コストがかさむため断念しました。



 さらに電気自動車を昼間のピーク時を避け、料金の安い夜間電力で充電しています。電気自動車は蓄電池代わりに活用できますので、停電時には太陽光発電の自立運転とともに、電源としての活用が可能です。



 つまり「エコだハウス」では、すべての光熱費とガソリン代はゼロどころか黒字。だからこそ「マイ発電所」というわけです。



 照明は節電効率の高いLEDランプ、最大の開口部である窓には断熱効果に優れたペアガラスを駆使しました。最もエネルギーを使用する給湯も夜間電力を活用したシステムで、経済的。



 これらの優れた技術(技)と、料金設定の制度(体)をフル活用することを基本に、「もったいない」の意識(心)を加えると「エコだハウス」の心技体が完成します。



 特に、電力使用状況をリアルタイムで把握できる「可視化」の威力は圧倒的です。太陽光発電の操作モニターに発電と売電が表示されますが、おのずと節電努力を重ねるようになるものです。



 検診員のために戸外に設置されたこれまでの電力計を、生活者が室内で消費電力を把握できる「スマート・メーター」に変えるべきです。スマートメーターの導入によって、送・変電所単位で停電させる暴力的なやり方ではなく、病院やデータセンターなどの重要施設への電力供給は継続をさせるなど、キメの細かな対応が可能となります。



 発電量や電圧が不安定な自然エネルギーは電力会社からすれば手間のかかる存在でしょうが、「エネルギーの多様化」は今も昔も国家的課題です。消費者が発電者となる。「エコだハウス」が日本中に出現する。そのための「心技体」を本気で整えたいと思います。



(自民党総務会長)



小池百合子のMOTTAINAI 第2回

2011.05.16 Vol.509


夏の電力不足対策にスーパー・クールビズ「かりゆし」を推奨



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 3・11東日本大震災は地震・津波に福島第一原発問題が加わり、三重苦をもたらしました。被災地の皆さんのご苦労に加え、首都圏でも「電力不足」の不安が影を落としています。



 火力発電の機能強化や、夜間電力を活用した揚水発電でなんとか不足分を補う措置が取られていますが、それでも昨年の猛暑時に記録した5999万KWには届きません。



 おまけに頼りにしていた中部電力からの電力融通が、浜岡原発の停止によりもはや不可能に。



 そこで、前回の夏の電力不足対策「自宅編」に続いて、今回は「ビジネス編」です。



 私が取り上げるのは、もちろん「クールビズ」です。6年前に始めた際には、「ワイシャツは下着だ」「営業職は無理」など議論も巻き起こりましたが、今やすっかり定着した感があります。国会で唯一認められていなかった衆議院本会議場でも今月から解禁になりました。



 そもそもクールビズの狙いは単なるファッション革命に留まりません。襟元を解放し、上着を着用しない場合、体感温度は±2℃の違いがあるという調査結果があります。ならば、ネクタイとスーツの完全武装を解き、軽装とすることで、平均26℃だった夏のオフィス温度を2℃上げ、地球温暖化対策とエネルギー安全保障の一石二鳥を狙ったものでした。



 さらに、意識を変えることで、身近な服装から、熱源であるPCやコピーマシンのクールビズ化、車はエコカー、住宅ならエコハウス化、街づくり、そして国全体のクールビズ化と、希有壮大なプランを描いてきました。



「電力不足」という現実が襲いかかっている今年は、これまでのクールビズでは間に合いません。「スーパー・クールビズ」の段階です。



「スーパー・クールビズ」として、私が推奨するのは沖縄の「かりゆし」です。ハワイのアロハシャツの原型ともいわれるもので、沖縄での着用率は100%。慶弔用の黒の「かりゆし」まであります。



 最大の利点はスソを外に出せること。これで涼しさは格段に違います。



 沖縄の地域や島ごとの織や図柄でカラフルな「かりゆし」ですが、なかには東京のビジネスシーンにも合う製品もあります。ちなみに、わが小池事務所の男性スタッフは、この夏、石垣島のミンサー織の「かりゆし」で揃えました。



「赤信号、皆で渡れば怖くない」というたけしさんの名言があります。ファッションとは、まさに皆が着るから流行になり、定着するのです。



 もはや亜熱帯とも思われる東京の夏。「かりゆし」スーパー・クールビズに挑戦してみませんか。 (自民党総務会長)



〈毎月第2週に掲載〉



小池百合子のMOTTAINAI 第1回

2011.04.11 Vol.505

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 日本ではすでに死語と化していた二文字、「停電」が首都・東京を混乱させています。



 動かない高層住宅のエレベーター、間引き運転で大混雑の満員電車、操業できない工場など、「停電」は東京の社会や経済をマヒ状態に陥れました。



 東日本巨大地震・津波は、福島第一原子力発電所を直撃し、それまでの5200万KWあった発電能力は3100万KWまで激減。その後、火力発電所の復旧などで、夏までに約4500万KWまで確保しようという計画です。すでに発注先のタイに送った火力発電設備にまで目をつけ、取り戻す騒ぎです。



 7月下旬から9月前半に夏のピークを迎える電力需要は、例年最大で約5500万KWとなりますが、昨年の酷暑では約6000万KWを記録しました。夏の電力需要のピークは午後1時から3時とされています。少なくとも、その間の冷房はあきらめざるをえなくなりそうです。



 さて、当たり前のように快適な生活を楽しんできた私たちがガマンだけで夏を過ごせるものでしょうか。ガマンする前にちょっと工夫をしてみましょう。



 今回は、自宅編です。



 一軒家の庭先に、マンションならベランダに「緑のカーテン」はいかがですか。
「緑のカーテン」は、へちまやゴーヤ、朝顔など蔓科の植物を育て、植物によるカーテンを作ること。昔、ヨシズを立てかけて、日陰を確保したのと同じです。



 建物の向きにもよりますが、3〜4℃、なかには10℃もの内外気温差が確保できます。見た目にも涼しく、お子さんには環境教育にもなります。



 種から挑戦するなら、5月初旬から始めます。ツルがつたいやすくするため、天井のフックなどからネットを下げる、ホームセンターで入手できるグリーン用のポールをプランターに刺しておくなどの工夫をしてください。



 あとはせっせと水やりをするだけ。おもしろいほど育ちます。



 ところで、電力の需要と供給が崩れると東京大停電という事態を招きます。その前の工夫として、現在の電力事情を知らしめる必要があるでしょう。



 たとえば、テレビの画面の一角に、電力消費状況をリアルタイムで知らせるようにしてはどうでしょう。時刻表示と同じ要領です。電力の「見える化」です。



 幾度か大停電を経験したアメリカでは、ネットを使い警告を発する仕組みが確立しています。地震を知らせるアラームと同じです。



 夏に向かって気温上昇とともに押し寄せる電力不足の波。今からありとあらゆる防衛策を講じておきましょう。(自民党総務会長)



〈毎月第2週に掲載〉



『TOKYO HEADLINE』500号記念 Part.2

2011.03.07 Vol.500

お世話になったみなさまからコメントをいただきました













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別所哲也
 東京の今がギッシリと詰まったTOKYOヘッドライン。カラフルで明るい紙面からいつも刺激を受けます。国際都市・東京がどんな色彩変化で息づいているのか?をハンドメイドの優しさで届けてくれる稀有な東京メディアだと思います。しかも情報のブレンド感は絶妙!美味しいコーヒーのようにこれからも薫り高く、前頭葉と脳幹を刺激する情報を発信し続けてください。そして僕たちの日常を彩るカラフルニュースペーパーであり続けてください。500号達成おめでとうございます!!!


4月からは、開場100周年を迎える帝国劇場にて、ミュージカル「レ・ミゼラブル」にジャン・バルジャン役で主演。99年より主宰する国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011」が6月に開催予定。今年で13年目を迎える。これまでの映画祭への取り組みから、観光庁「VISIT JAPAN大使」に任命され、文化庁からは文化発信部門長官表彰を受けた。2010年より、内閣官房知的財産戦略本部コンテンツ強化専門調査会委員を務める。


サイン入り著書を1名にプレゼント



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 秋元才加「私も出させていただけたことは光栄です。これからも続けていってください」。梅田彩佳「東京タワーの連載でお世話になっています。私が落ち着ける場所ですので、これからもよろしくお願いします」。奥真奈美「すごくいろんな情報が載っているので、みなさんぜひ見てください」。小林香菜「楽屋の待ち時間などに、芸能面を読んで勉強しています。私も出させてください」。増田有華「東京食道楽で取材させてもらいましたが、ためになることがギュッと詰まっているので、次は1000号目指してください」。宮澤佐江「ニュースや芸能の勉強ができるので、これからも楽しいフリーペーパーをよろしくお願いします」


秋元才加(写真上段左)、梅田彩佳(写真上段右)、奥真奈美(写真中央左)、小林香菜(写真中央右)、増田有華(写真下段左)、宮澤佐江(写真下段左)



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©HIROSHI NOMURA



リリー・フランキー
 TOKYO HEADLINEはいつもなにかを探しているし、いつもなにかを変えようとしている。だから、500号に達してもいつも存在が端々しい。


1963年福岡県生まれ。武蔵野美術大学卒業。イラストのほか、文筆、写真、デザイン、俳優など幅広い分野で活動。初の長編小説「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜」は06年本屋大賞を受賞、220万部を超すベストセラーとなった。また絵本「おでんくん」は老若男女問わず熱烈な支持を集めている。最新刊は「エコラム」。



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石田純一
 500号おめでとうございます!
 TOKYO HEADLINEとはフードアクションニッポンからのお付き合いで、毎回仕事を越えた新しい出会いをもたらしてくれます。これからもよろしくお願いします!



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小山薫堂
 これだけの情報を毎週無料で提供し続けてきたなんて、現代の奇跡だと思います。しかもHPはさらに充実しているし! これからも東京のいちばんオイシイネタを発信し続けてください。


著書「恋する日本語」(幻冬舎文庫)がドラマ化され現在毎週木曜深夜0:15〜NHK総合にてOA中。深夜のひととき、心のビタミンになるハートウォーミングドラマ。放送内にて紹介された「恋する日本語」を携帯サイトにて限定公開中。http://wv.nhk.or.jp/koisuru/



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ICONIQ
 TOKYO HEADLINE様500号、おめでとうございます。ICONIQのデビュータイミングで表誌を飾らせて頂いたこともあり、私にとってもとても思い入れがあるフリーペーパーです。今後も1000号・2000号とずっと末永く皆様に愛されるTOKYO HEADLINEであることを心より願っております。今後ともICONIQよろしくお願いいたします。


ICONIQグッズを2名にプレゼント




500号プレイバック <ヘッドライン的インタビュー>


 メジャーから知る人ぞ知る的なアーティストまで、多彩なインタビューがHEADLINEのウリなんです。


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取材から見えた報道と現実のギャップ


 福田康夫氏が突然の総理辞任。小池百合子氏のインタビューは、自民党総裁選で忙しい時期に行った。事務所では、ニュース番組が流れていたが、報道と現実に多少のギャップがあるのを察することができたのが印象的だった。
2008年9月15日号




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これ以上ロマンチックな取材はない


 さまざまな取材エピソードが飛び交うGACKT。本紙でもキャンドルの炎を眺めながらの取材がありました。ロマンチックなディナーをキャンドルディナーっていいますが、まさかキャンドルインタビューとは!
2007年12月17日号




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福田沙紀の笑顔に参った東京食道楽


 東京食道楽に登場してくれた福田沙紀は当時16歳で、出されたワッフルをほっくほくの表情で食べる姿がかわいらしい。明るくて、元気がよくて、分け隔てのない態度。「子どもが生まれるなら、こんな娘に育ってほしい」と嘆息した取材だった。
2006年9月4日号




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マサイ族のイケメン戦士から逆取材!?


 映画『マサイ』で主演したマサイ族の若き戦士、マイナとパルカシオへのインタビューで"日本について質問は?"と尋ねると「日本では結婚相手は自分で選ぶ?」「夫を選ぶ基準は?」と"恋バナ"状態に。ちなみにマサイでは"牛"(=資産)が大事だとか。
2005年12月19日号




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めったに取材することのない人


「日本におけるドイツ年」だった2006年。ルネ・ポレシュというドイツ人演出家が来日した。彼はドイツに限らず、ヨーロッパでも著名な演出家。めったに来日することのない外国人にインタビューする機会がもらえることのありがたさを感じた。
2006年3月29日号




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品性を感じた春風亭昇太さん


 こちらがオススメの店で食事をしながらのインタビュー。最初に箸をつけた牛タン定食をキレイに召し上がったので、ほかの珍しいメニューもお勧めすると「お箸つけていませんから、スタッフの方で食べて下さい」と。素顔もとっても素敵な方でした。
2010年8月23日号





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