堀口恭司の対戦相手決まらず…。バンタム級GP組み合わせ抽選会【12・29 RIZIN】

2017.10.16 Vol.Web Original
注目のワイルドカードは元UFCファイターのイアン・マッコール
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント 2nd ROUND」(12月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で開催されるバンタム級トーナメントの組み合わせ抽選会が16日、都内で行われた。  15日の福岡大会で石渡伸太郎、マネル・ケイプ、ケビン・ペッシが1回戦を突破。抽選会にはこの3人に7月大会で勝ち上がった堀口恭司、大塚隆史、カリッド・タハ、そしてこの日発表されたワイルドカードの1枠となるイアン・マッコールの7人が参加した。  マッコールは元UFCファイター。2012年にはUFCフライ級の絶対王者デメトリアス・ジョンソンと対戦し、敗れはしたものの互角の勝負を展開。デメトリアスを最も苦しめた男ともいわれる存在。2015年以降は体調不良もあり試合から遠ざかっていたが、最近UFCを自ら離れ、今回、RIZINのトーナメントへの参加が決まった。

KINGレイナが緊急参戦。元軍人の異色ファイターと対戦【10・15 RIZIN】

2017.09.29 Vol.Web Original
KINGレイナ「私がいないとダメみたいなので出ようかな」
 RIZINが9月29日、都内で会見を開き「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 1st ROUND –秋の陣–」(10月15日、福岡・マリンメッセ福岡)の追加対戦カードを発表した。  当初は大晦日への参戦が予定されていたKINGレイナが緊急参戦。UFC世界女子フェザー級王者クリス・サイボーグからの刺客クリスタル・ストークスと対戦する。  ストークスは高校卒業と同時に女子プロフットボール選手になり、現在はプロのボディービルダーをやりながらクリスの下で総合格闘技のトレーニングを積んでいる。軍人としてイラクに出兵したこともあるという異色のファイターで、今回がMMAデビュー戦となる。  レイナは「一昨日くらいにオファーが来て“はぁ?”ってなったんですけど、私がいないとダメみたいなので出ようかなと思った。今回の相手、すげえムキムキじゃないですか。でも面白い試合になるんじゃないかと思う。もちろん1Rでぶっ倒したいんで、みんな楽しみにしてもらえればと思うんですけど」と話し、返す刀で榊原信行RIZIN実行委員長に「この間の7月の試合が終わって、テレビの話とかいろいろな仕事が欲しいなって話をしたのに何にも来ない。仕事ください」とアピールした。  今回の大会は当日にフジテレビで19~22時に放送されるのだが、この日、榊原氏から最後の2試合が生中継されることが発表された。カードは来週決定の予定。  その2カードについて榊原氏は「地上波で見ている人に届く、そしてRIZINとして自信を持って世間に届けていけるもの。ひょっとしたらKINGレイナも可能性があるかも」と話した。

那須川天心がアマボクシング5冠王とMMAで対戦【10・15 RIZIN】

2017.09.11 Vol.Web Original
アマ時代は井上尚弥らと「三羽ガラス」と呼ばれた逸材
 RIZINが9月11日会見を開き、「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 1st ROUND –秋の陣–」(10月15日、福岡・マリンメッセ福岡)の追加対戦カードを発表した。  那須川天心がMMA特別ルール5分×3Rで藤田大和と対戦する。  藤田はアマチュアボクシング界では弟・藤田健児とともに「藤田兄弟」として知られた存在。11日に米国でWBO世界スーパーフライ級王座を防衛した井上尚弥と合わせ「三羽ガラス」と呼ばれた時代もあるアマチュアボクシング界の逸材。  ボクシングではインターハイ、国体2冠、全国選抜、全日本選手権の5冠を制し2009年のインターハイでは1歳下の弟と史上初の兄弟同時優勝を果たし話題となった。またロンドン五輪銅メダリストで現プロボクサーの清水聡に勝利したこともある。昨年の全日本選手権の出場がかなわなかったことをきっかけに総合格闘技への転向を決意。現在、村田夏南子、才賀紀左衛門らとともにMMAのトレーニングを積んでいる。藤田はアマチュアMMA大会に今年2度出場し、打撃を封印しながらも2連勝を飾り、今回、プロデビュー戦となる。

川尻達也「堀口恭司と戦いたい」と階級下げて査定試合【10・15 RIZIN】

2017.09.01 Vol.Web Original
狙うは堀口恭司の首ひとつ。堀口恭司がいなければこんなバカなことはしない
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント1st ROUND-秋の陣-」(10月15日、福岡・マリンメッセ福岡)の会見が9月1日、都内で開催され、4月大会でRIZIN初勝利を挙げた川尻達也が現在開催中のバンタム級トーナメント(61.0kg)のワイルドカード枠に名乗りを上げたことが発表された。これに伴い、10月大会で査定試合として63.0kg契約で川尻達也vsガブリエル・オリベイラ(ブラジル)の一戦が行われることとなった。オリベイラはプロ戦績が9戦無敗でブラジルのローカルプロモーションながら3つのベルトを持つ新鋭。  会見に出席した川尻は「狙うは堀口恭司の首ひとつ。それだけ。僕自身30代最後の1年で当たり前じゃあつまらない。今ある常識をぶっ壊したい。ワクワクする試合がしたい。そう思った時にバンタム級で堀口恭司と闘うのが面白いんじゃないかなと思いました」と名乗りを上げた経緯を語った。  そしてバンタム級に落としてまで戦いたいと思わせた堀口については「バネや瞬発力は僕が持ち合わせていないものを持っていて、階級に関係無く恐ろしい選手。堀口恭司がいなければこんなバカなことはしない」と最大級の賛辞を送った。

RENAが1回戦で山本美憂を破ったウィンと対戦

2017.08.08 Vol.Web Original
ウィンに負ける気は正直一切ない
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 1st ROUND -秋の陣-」(10月15日、福岡・マリンメッセ福岡)で開幕する「女子スーパーアトム級トーナメント」の第1弾カードが8月8日発表された。  シュートボクシング(SB)の絶対女王RENAが1回戦で米KOTC女子アトム級王者のアンディ・ウィンと対戦する。  ウィンは昨年大晦日に山本美憂と対戦し、腕十字固めで一本勝ちした強豪。RIZINの高田延彦統括本部長は「楽ではない。むしろ危険な相手」と評した。  RENAはまず「MMAファイターとしてはまだまだの選手なんですが、トーナメントに出場して、KOTC王者のウィン選手と対戦できるのはうれしく思う。でも私はウィン選手より上を見ていて、もっと強い選手と戦いたいので、この試合はKOか一本で決めて次に進みたい」と話した。  そしてウィンの印象について「立ち技の選手と聞いていたが、打撃では山本選手のほうが当てていたんじゃないかなという印象。でもその中で、落ち着いてしっかり寝技で極めたのは経験のあるオールマイティーな選手なのかなという印象。打撃では負ける気は全くしていない。寝技も私はレベルアップしているので負ける要素はないかな、と。ただ寝技は経験がすべて。年数では負けているので極められないように意識しながらですが、正直負ける気は一切ないです」と話した。

10・15RIZIN福岡大会でダンヘンvs桜庭のグラップリングマッチ

2017.08.02 Vol.Web Original
PRIDEのテーマが鳴り響く中、ダンヘンが入場
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント 1st ROUND -夏の陣-」(7月30日、さいたまスーパーアリーナ)にかつてPRIDEやUFCで活躍したダン・ヘンダーソンが来場。10月15日のマリンメッセ福岡大会で桜庭和志と「グラップリング・レジェンドマッチ」を行うことが発表された。  PRIDEのテーマでヘンダーソンが、桜庭が自らのテーマ曲で入場すると会場はかつてのPRIDEを思わせる盛り上がりを見せる。  桜庭が「10月15日、福岡でダン・ヘンダーソン選手と試合をするかもしれないので、よろしくお願いします。あと、9月23日にここで友達の(マウリシオ・)ショーグンが出るので、そちらもあわせて応援お願いします。RIZIN、UFC両方楽しんでください」と挨拶。続けてヘンダーソンが「日本に帰ってくることができて本当にうれしい。さて、前回日本で試合をしたのはかれこれ10年以上前になると思います。PRIDEでの戦いの日々というのは、格闘家としても一人の人間としても、人生の大きな一幕。そうした思い入れの深い日本にこうして戻ってくることができ、何よりうれしい。実現しようとしているこの好カード、レジェンドである桜庭とのカードということで、しかも日本の素晴らしいファンの前で戦えることは本当にありがたく思います。フィニッシュはチョークがいいかな? 何がいいかな? と考えています。アリガトウゴザイマシタ」と挨拶した。

7・30 RIZIN 矢地が北岡にKO勝ち。世代交代に拍車

2017.08.02 Vol.Web Original
矢地「言って損はない」とクロン戦を再度アピール
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント 1st ROUND -夏の陣-」(7月30日、さいたまスーパーアリーナ)で行われたスペシャルワンマッチで北岡悟と矢地祐介が対戦。矢地が2R4分48秒、TKOで勝利を収め、世代交代を印象付けた。  2人はともに前戦で元UFCファイターの強豪ダロン・クルックシャンクを破っており、現在のRIZINの-70kgクラスでは最高級のカード。加えて矢地が「旧世代vs新世代の戦い」と口にするなどさまざまな観点から注目度の高い試合となった。  北岡はクルックシャンクをフロントチョークで絞め落とし、矢地はカウンターの右フック一発でKO勝ちとその戦いぶりは好対照。1R、矢地が右フックを当てるものの、北岡は片足タックルからテイクダウンに成功。北岡のペースと思われたが、矢地はコーナーを使い立ち上がることに成功。スタンドに戻すと矢地が打撃で攻勢に。何度かテイクダウンを試みる北岡だが、矢地は許さず打撃で徐々に主導権を握っていく。  2Rも打撃で攻勢に出る矢地と足を取りテイクダウンを狙う北岡という構図で進む。しかし矢地の打撃が上回り、北岡がタックルを決めてもすぐに立ち上がるなど、北岡には苦しい展開に。何発もまともにパンチを食らいながらも倒れない北岡。残り1分を切り、ラッシュをかける矢地の左ストレートで北岡がぐらついたところでレフェリーが試合を止めた。  矢地は試合後のリングで「大晦日、クロン・グレイシーとやらせてください」とアピール。会見でも「クロンに勝ってスターになりたい。言って損はないと思って言っちゃいました。勝ったときにしかそういうこと言えないんで、どんどんアピールしていこうかなと思っています」と話した。

7・30 RIZIN 野沢直子の娘、真珠がデビュー戦で一本勝ち

2017.08.02 Vol.Web Original
打撃だけじゃない! 柔術テクニックを披露
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント 1st ROUND -夏の陣-」(7月30日、さいたまスーパーアリーナ)でタレント・野沢直子の長女、真珠・野沢オークライヤーが1R1分50秒、腕十字固めでアメリカのシーナ・スターを破り、デビュー戦を勝利で飾った。  序盤から右ミドル、パンチ、ヒザ蹴りと打撃で前に出る真珠だが、距離が詰まったところで組み付くとバックを取り、リフトしてテイクダウンに成功。バックキープからマウントに移行し強烈なヒジ打ちを何度も落とし、パウンド、鉄槌。やおら左足をスターののど元に差し込んでフットチョークの体勢から鉄槌、パウンドを落とし続け、最後は腕十字に移行し一本勝ちを収めた。  公開練習で空手をベースとした強力な打撃、そしてバレエ経験を生かしたしなやかな回転技の打撃を見せた真珠。誰もが打撃での決着を予想していたが、RENAのMMAデビュー戦を思わせる想定外の動きを見せ、ファンをうならせた。  真珠は試合後のリングで「私は格闘技が、日本の格闘技が世界で(一番)大好きです。本当に最高です。これからもよろしくお願いします」と挨拶。  試合後の会見ではフィニッシュが関節技になったことについて「私は立ったままいきたかったんですけど、そこでチャンスがあったので柔術とかグラップリングも練習していたので。ゲームプランとは違いました(笑)。自分としてはクリーンな打撃で勝ちたかったです。ただゴングが鳴ってから最初の1~2分は興奮してしまって、スローダウンしようと思いながらやったんですけれど、グラップリングがうまくいきましたけど、本当はラッシュしてスタンディングで勝ちたかったと思っています」と話した。そして今後については「今年4試合目になるんですけど、常にアクティブでいたいと思っていますので、明日オファーしてくれるならいつでもやりますよ」と話した。

7・30 RIZIN 堀口が1RKOで所を粉砕

2017.08.02 Vol.Web Original
堀口は優勝宣言「自分が優勝しないとRIZINが盛り上がらない」
「RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント 1st ROUND -夏の陣-」(7月30日、さいたまスーパーアリーナ)のメーンで同トーナメン1回戦、堀口恭司vs所英男が行われ、堀口が1R1分49秒、レフェリーストップによるTKOで勝利を収めた。  カード発表時、衝撃を持って受け止められた2人の対戦。タイトルに挑戦するなどUFCで最も成功した日本人ファイターの堀口、片や所は2005年のHERO’Sでメジャー戦線に躍り出て以降、日本の総合格闘技界で重要なピースであり続けてきた。  戦う場も違えば階級も違う。今まで交わることのなかった2人の対戦が今年、堀口がRIZINに電撃参戦したことから実現した。  26歳の堀口に、若い若いと思われていた所ももう39歳。所はRIZINでは才賀紀左衛門、山本アーセンといった若い選手の前に立ちはだかり、常に“世代交代”というワードとともに戦いを展開。勝つことで自らの存在価値を高めてきた。  今回、RIZIN側から1回戦での堀口戦をオファーされた時に、10年来、所のセコンドを務める勝村修一朗をはじめ周囲は反対した。しかし所は熟慮の末、対戦を決意。それは「グランプリに挑戦するのはこれで最後。そのグランプリで今一番強い選手に挑戦したい」という考えのもとの決断だった。  会見で所自身が「100人いたら99人が堀口が勝つと思っていると思う」というように下馬評では堀口が圧倒的に有利。しかし「その1回をここに持っていきたい。自分ならそれができるはず」という所の言葉に「そういえば、所ってそういう選手だったよな」と思い返したファンも多かったはず。