和太鼓でロック!DRUM TAO「ドラムロック 疾風」

 和太鼓によるエンターテインメントショーで国内外で人気を集めているグループ、DRUM TAO(ドラムタオ)の新作「ドラムロック 疾風」が19日、六本木のZepp ブルーシアター六本木で幕を開ける。

 新作はロックがテーマ。ロックを美しくかつ圧倒的な和太鼓パフォーマンスで表現する。和太鼓のリズム、演者の動き、それにプロジェクションマッピングが融合した舞台は、一般的な和太鼓パフォーマンスを超えて新たな領域へ。本公演は今年5月にグループの本拠地である熊本からスタートして全国各地を回っており、すでにとてつもない反響が巻き起こっている。演者も演目も、環境も温まりまくったなかで幕開けする東京公演は、これまで以上に熱を帯びたものになりそうだ。

 座長の西亜里沙によれば「昨年の“ハチャメチャ楽しい”作品をさらにハヤメチャにした、とてもカッコ良い舞台ができた」という。きらびやかな音楽ライブとして、楽しいエンターテインメントとして、和太鼓とテクノロジーが融合したパフォーミングアーツとして、あらゆるアングルから見たいステージだ。

【日時】7月19日(水)〜30日(日)【会場】Zepp ブルーシアター 六本木【料金】全席指定前売8500円【URL】 http://www.drum-tao.com/ 【問い合わせ】東京音協 03-5774-3030