腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ! 番外編

『MODE for Charity 2011』PR
編田博子 さん

NHKの地方局でアナウンサーを務めた後、PRのお仕事に。現在はフリーのPRコンサルタントとして活動中。「小学生のとき1カ月半ネパールへ行ったときの経験が開発途上国への支援活動の興味のきっかけになっているのかも」

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初めての海に感激! おしなりくんが横須賀を訪問

 スカイツリーのお膝元、押上・業平地区の「おしなり商店街」のゆるキャラ「おしなりくん」が6日、観光PR のため横須賀を訪問した。横須賀中央駅には、横須賀のゆるキャラ「スカリン」と京急電鉄のマスコットキャラクターがお出迎え。実はスカリン、10月におしなり商店街のイベントに招待され、横須賀をPRしていたのだ。今回はそのお礼に、おしなりくんを横須賀にご招待したというわけ。
 スカリンがまず案内したのは、「YOKOSUKA軍港めぐり」。汐入桟橋から出る船からは、自衛隊とアメリカ海軍の艦船が同時に、間近で見ることができる。それができるのは、日本ではここだけ、とスカリンはおしなりくんにプチ自慢。初めての船に大興奮のおしなりくんが、ゆっくり軍港めぐりを楽しめるように、スカリンはお見送り。

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 軍港めぐりのあとは、ご存知「どぶ板通り」。ここでのイベントで、おしなり商店街と東京スカイツリーのPRをしてもらうのが目的だ。ステージ上には、おしなりくんの散歩の時のテーマソング「おしなりくんと散歩」を歌うyoukan(ユーキャン)も登場。歌に合わせて軽快にステップを踏み、来場者と一緒に楽しいひと時を過ごした。歌のあとは、横須賀で活躍するお笑いタレントと共演、会場を盛り上げた。
 押上駅と横須賀中央駅は京急で一本、約70分の距離。お互いの住む町を訪れ、すっかり仲良くなったおしなりくんとスカリンは、次の再会とこれからの交流を約束して、それぞれの街に帰って行った。