伊藤歩&青柳翔が新年の出雲大社でヒット祈願

20130107a.jpg 隠岐諸島を舞台にした映画『渾身 KON-SHIN』監督・出演者が4日、出雲大社で映画の大ヒット祈願を行った。


 夫婦役を演じた伊藤歩と青柳翔、錦織良成監督らは、御仮殿(おかりでん)で正式参拝、仮拝殿で映画のヒットを祈願。また、相撲甚句を高らかに歌い上げる紋付袴姿の隠岐諸島の力士たちとともに参道を歩き、初詣客の注目を集めていた。


 出雲大社は今年5月に60年に一度の大遷宮を迎える。伊藤は「本作の撮影で、隠岐諸島には長くお邪魔していましたが、出雲には初めて来ました。出雲大社に参拝させて頂き、大遷宮というこのタイミングに伺えたこと、そして修復されるその梁に、私の祖母が住んでいた岩手県大船渡市の松を使っているということを伺い、とても不思議な縁を感じました」と感激。青柳も「60年に一度の大遷宮と伺いまして、僕も60年後にまた役者としてこちらに来れたら嬉しいです」と、新年の挨拶を述べた。


 映画『渾身 KON-SHIN』は1月12日より全国公開。