ZEDD ニコファーレで「ドーモ!ドーモ!」

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   ドイツ出身の、EDM(Electronic Dance Music)のライジングスター、ZEDDが、3月29日、六本木のニコファーレで行われたイベント「New Breakthrough Live」に出演した。『クラリティ feat. フォクシーズ』を始め、『シェイヴ・イット・アップ』などデビューアルバム『クラリティ』の収録曲を次々にプレー。代表曲『スペクトラム feat.マシュー・コーマ』では、ZEDD本人から「みんなで歌って!」と呼びかけると、フロアはサビの部分を大合唱。終了後、感想を聞かれたZEDDは「みんな素晴らしいよ!最高だよ!ドーモドーモ!」と笑顔を見せた。

 ZEDDが人差し指で天井を指さしながら「ジャパン! メイク・サム・ノイズ!」と、オーディエンスをあおると、歓声はさらに大きくなり、客席はスマホや携帯電話のライトでキラキラ光った。この日は、冒頭10分間にライブのベストショットを撮影してツイートしたなかから選ばれた人がライブ集合後にZEDD本人に会えるというユニークな趣向があった。

  天井までLEDで囲まれたライブエリアは、ZEDDの繰り出すメロディックなダンスサウンドと5方に映し出される特徴的な映像でヒートアップ。機械的なもの、その真逆に位置するオーガニックなもの、ZEDDの変幻自在なサウンドに合わせて、変化。それに合わせて、オーディエンスもどんどん高揚。ZEDDの繰り出す最新のダンスミュージックに酔いしれた。

 この日は、ZEDDのほか、作家kzによるソロプロジェクトのlivetuneも登場。ライブ終了後にはクロストークも行われた。

 
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イベントは、これからの音楽シーンを担う若手アーティストを紹介する目的でスタート。ZEDDのデビューアルバム『クラリティ』の購入者から300名、イベント協賛のJACK DANIEL'SのFACEBOOKから30名を抽選で招待して行われた。