今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 ヒノマル食堂蒲田店(蒲田)

 今回調査するのは、新橋に本店を持つ、九州食材のメニューが豊富な「ヒノマル食堂」。蒲田に都内5店舗目となるどでかい店をオープンさせたということで、調査依頼が舞い込んだのだ。場所は蒲田駅東口からすぐ。ロータリーを抜け、東口中央通りアーケードを行くと左手にビル丸ごと、2階から4階まで全部店舗の「ヒノマル食堂」が見えてきた。店内に入るとサラリーマン同士とおぼしきお客さんがワンサカ。にぎわっておるの〜。

 まずは蒲田店限定という「博多一口餃子」をオーダー。熱々の鉄鍋で提供される餃子は、一見フツーの一口餃子。しかし食べてみると、常識はずれの加水率で作ったという皮はパリパリのもちもち。しかもなんと、ニンニクや生姜、キャベツや白菜をまったく使っていないのだ。じゃ、何を使ってんねん(←なぜか関西弁)と思ったそこのあなた。足を運んでみなはれ。実際に食ってみなはれ。餃子につける甘めのタレと一緒に万能ねぎ、ニンニク、ラー油がついてくるので、餃子のパンチを求める人も大満足! 次にいただいたのが「焼きナポリタン」。もうね、これなんっすよ、これ。ナポリタンはイタリアンじゃないですから。立派な日本食ですから。だからアルデンテがいいとか、具材は混ぜないほうがいいとか、ガタガタ言わない! もっちもちでやわやわの麺に、コクのあるケチャップ味のソースがからみ、激うま。これなんだよなー、ナポリタンってとつぶやきながら、あっという間に完食。そしてお次は名物「和牛石焼ホルモン」。プリプリのホルモンと辛いタレが見事にマッチしたこのメニュー、まさに奇跡のマリアージュ。チーズ、玉子、豆腐、ニンニクチップ、バケット、青ネギ、トマト、サンチュ盛り合わせがトッピングであり、また卵・ネギ付きの「〆のご飯」もしくは「太麺」もあるので、ホルモンの旨みがタップリのタレも有効に利用できるのだ。弾力があり、肉自体の旨みが絶品の専用飼育鶏を使った「大和極味噌の炭火ゴロ焼」は炭の香りが歯ごたえのある肉を噛むたびに広がってくる。んー、香ばしい。そしてホントの〆には「究極の親子丼」をハーフでオーダー。最後の最後まで堪能したのであった。安い、旨い、ボリューミーなこの店、サラリーマンの聖地に認定!
ヒノマル食堂蒲田店
【住所】大田区蒲田5-24-9 イズミビル2〜4F【TEL】03-5714-4322【営業時間】17時〜24時(L.O.23時)【定休日】年中無休※年末年始など若干の不定休あり