ねば~る君「ザギンのシェマル」で茨城PR

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 茨城県の非公認キャラクター、ねば~る君が20日、茨城県のアンテナショップ「茨城マルシェ」で一日店長を務めた。上野東京ラインの開業で常磐線が東京・品川駅まで伸び、より茨城県が近くなった。ねば~る君は、体を高くねばらせて"伸び~る茨城"をPRした。

 ねば~る君を一目見るために、子どもから大人まで多くの人が詰めかけた。ねば~る君は「ワクワクネバネバしています。もっと納豆のいいところを知ってもらえるといいねば」と、意気込みのコメント。目の前にいた子供が納豆好きだとしると、高~く粘って喜んだ。

 イベントには、牛久出身のフルーツポンチの村上健志も出演。「牛久に一回来てほしい。肩に赤いランプをつけているとか、見渡す限りの畑が見られる展望台もある牛久大仏があります。見たら絶対笑えますから」と、自虐的ともとれるPRコメントで観客を笑わせた。ねば~る君とはこの日が初対面。「その辺に売ってそうな生地でですね」と第一印象を語った。その仕返しなのか、ねば~る君曰く「出世する人は伸びる」という舌を引っ張るように促されるもまったく伸びず、「伸びしろがない」とぴしゃりとやられた。

「茨城マルシェ」では現在、常磐線沿線の味覚や、納豆シェイクなど期間限定「ねば~る君メニュー」などを販売提供する「この春、ますます伸び~る茨城フェア」を開催中。29日まで。