「オリジナル10」清水が23年目で初のJ2降格

 サッカーJ1リーグの第2ステージ第14節(17日)で清水エスパルスがベガルタ仙台に0−1で敗れ、年間順位で16位以下が確定した。

 清水は1993年のJリーグ創設時から参加した10個のクラブ「オリジナル10」と呼ばれるチームのひとつ。23年目で初のJ2降格となった。

 今季は昨季途中から指揮を執った大榎監督でスタートしたが、第1ステージで最下位と低迷し8月に辞任。田坂和昭ヘッドコーチが後を継いだが、この日まで勝利をあげることができずチームを立て直せなかった。