1・11修斗 斎藤裕が世界ライト級王座獲得

【写真上】序盤から松本が打撃で先制 【写真下】最後はスリーパーホールドで一本(撮影・神谷渚)

 セミファイナルでは環太平洋ウェルター級チャンピオンシップが行われ、王者・松本光史が挑戦者のABを1R3分59秒、スリーパーホールドで破り2度目の防衛に成功した。
 ABは昨年7月の修斗本格参戦以降、2試合連続1R一本勝ちを収め、ランクイン。この日の挑戦にこぎつけた。いま最も勢いのある選手でもあり、松本にとっては厄介な相手と思われたが、松本は序盤から打撃で圧倒。右フックでダウンしたABに組み付きバックを取るやスリーパーホールドを決め一本勝ち。初防衛戦で川名雄生相手に0-1のドローに終わった汚名を注いだ。

 同級の世界王座は昨年11月に同門の弘中邦佳が返上。松本は試合後「やっと上のベルトが空いた。試合前で世界ランク2位なので挑戦権はあると思いますので、世界戦を見に来て下さい。相手は誰でもいいというわけではなくて、修斗のテッペンを決める試合になると思うので、修斗のウェルター級で一番強い奴と戦って勝って世界王者になりたいと思います」と世界戦をアピールした。

 またこの日、昨年の修斗の年間表彰が発表され、内藤のび太が2年連続MVPに選出。バストバウトも内藤のび太vs澤田龍人(2015年7月26日、東京・後楽園ホール)が選ばれた。
 2015年最も成長した選手に送られるMIP(モスト・インプルーブト・プレイヤー)は「インフィニティリーグ2015 フェザー級」で優勝した小蒼卓也。2016年の注目選手にはウェルター級新人王の松嶋こよみが選ばれた。
 昨年の新人王のMVPにはバンタム級の田丸匠、敢闘賞にフェザー級の摩嶋一整、技能賞にウェルター級の松嶋こよみが選ばれた。

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