Krush.63 小澤が-58kg王座獲得 功也は不本意な判定勝ち
この場面の直前の大雅(左)の左を食らった平塚はゆっくりと崩れ落ちた(撮影・神谷渚)
-60kgに階級を上げた初戦でレオナ・ペタスに判定負けした前Krush -55kg王者の大雅が2戦目にしてスカッとKO勝ち。-60kg戦線に改めて名乗りを上げた。
相手の平塚大士はKrush -60kg戦線で着実にキャリアを積み重ねる選手。ここで大雅を破り一気にその存在をアピールすべく虎視眈々。
しかし大雅はスピードを生かした出入りの早い攻撃で平塚を翻弄。1R序盤にいきなり左ストレートでダウンを奪う。その後も回転の早いパンチの連打やバックブロー、飛び込んでの左ストレートと攻撃の手を緩めない。2Rには打ち合う場面も見られたが、やはり手数で勝るのは大雅。左ストレートでぐらつかせると、飛びヒザ、左ストレートとつなぎダウンを奪う。なんとか立ち上がった平塚に大雅が再び連打を浴びせ、とどめは左のフック。平塚が前のめりにゆっくり崩れ落ちるようにダウンして2R2分46秒、KO勝ち。
大雅は「久しぶりにKOできてうれしい。今日はお父さんの誕生日だったんで、KOできてよかった。今年こそK-1の世界トーナメントで優勝して、世界チャンピオンのお父さんにしたいと思います」とリング上で久しぶりの笑顔を見せた。

