安西慎太郎「正々堂々、全力プレーすることを誓います!」 舞台「野球」記者会見

みんなで、「誓います!」
 安西は「(作・演出の)西田さんが顔合わせの時に、すげー作品を作ろうということを言ってくださって、カンパニー一丸となって、すげー作品を作っています。お客様が一生忘れない、心に残る作品を作りたいと思っています。とにかく本気で汗をかいて本気で疲れて本気で声を出しています。僕たちの全力プレーを見ていただけたらうれしい」と、あいさつ。

 永瀬匡も「観劇ではなく野球観戦に来たような気持ちになれる舞台になると感じている。僕らは全力で野球を愛して、球場に立っているような気持ちで稽古をしている」としたうえで、「汗をかいて笑って泣いて、全力で生きている姿を目に焼き付けてほしい」と、意気込んだ。

 野球は初心者だという小野塚勇人も「1人でも多くの人に、僕たちの熱くて泥臭い青春をみていただけたらうれしい」と、話した。

 舞台は、野球へのあこがれや強い仲間へのあこがれといった、「あこがれ」を通じて、人が生きていく力や「生きたい」という希望を描く。

 主人公の幼なじみという役どころの多和田秀弥は「好きなことができる、大切な人がそばにいてくれることの幸せを、作品と通して、お客様とこのメンバーで体感し、再確認できる夏にできたらと思う」と、話した。