最上もが「2台持ちでデキる女アピールしたい」



 新しい携帯電話「INFOBAR XV」の発売を記念したイベント「Inspired by INFOBAR」が30日都内で開催され、最上もがが登壇した。

 INFOBARは今年で15周年を迎えるKDDIの携帯電話。初代INFOBARが発売された2003年当時、最上はまだ学生。「中高生時代は目をひくデザインのINFOBARを欲しいと思ったものの、まだ自分では買えなかったので……よくカタログをもらってきて眺めていました」と、コメント。

「今はシンプルなケータイが多いけど、昔はもっとデザイン性からケータイを選んで、おしゃれのアピールをしていましたよね。仕事用とゲーム用で、2台目として持ってデキる女アピールしたい」と、話した。



 トークでは、どんな学生だったのかを聞かれ、「その頃はまだ本当に暗くて……その時から、ネットゲームにハマっていました。でも、部活もがんばってたかも!バスケットボール部だったので、意外と動けるんですよ」と語った。

 また中高生時代のファッションのことについても尋ねられ、「ファッションにも興味があったけど、自分はセンスがないと思っていたので、見る専門。その頃は親に買ってもらった服を着ていました。制服が戦闘服だったので…制服さえあれば、私服がダサくても目立たずに済んだ」と苦笑。



 イベントは、INFOBARにインスパイアされたクリエイターたちの作品を発表するもの。最上は、ファッションデザイナー小野原誠がデザインしたINFOBAR、NISIKIGOIをイメージした衣装にもトライ。「帽子が落ちそうなのであまりお辞儀ができなくてごめんなさい」と笑っていた。

 小野がデザインした衣装の他、フードデザイナーチーム「CRAZY KITCHEN」、バルーンアーティストの神宮エミが制作した作品も飾られ、その制作秘話を最上と共に振り返った。

 INFOBAR XVは3カラー展開で発売中。