アスカ×ベッキー、ブライアン×AJ「ロイヤルランブル」を前に舌戦展開【1・22 WWE】

「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)を今週末に控えたWWEスーパースターたちがいたるところで舌戦、乱闘を繰り広げた。
ドスのきいた大阪弁で威嚇するアスカ(左)(©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
アスカは大阪弁で「これはワシのもんじゃ!」

「スマックダウン」(現地時間1月22日カンザス州ウィチタ/イントラスト・バンク・アリーナ)のオープニングにはアスカの持つスマックダウン女子王座に挑戦する“ザ・マン”ベッキー・リンチが登場し「“ザ・マン”にとってレッスルマニア35のメインイベントが重要だ! あと5日でロイヤルランブル。タイトルを取り戻すぞ」とアピール。するとそこへアスカが登場しベルトを見せ付けながら「これはワシのもんじゃ。お前には無理じゃ」とドスのきいた大阪弁でまくし立てた。

 さらにステージからは女子30人ロイヤルランブル戦への参戦を発表している“女王”シャーロット・フレアーも現れて「ロイヤルランブル戦優勝が楽しみだわ! 昨年のレッスルマニアでは私がアスカの連勝記録を止めたわね」と余裕の表情で大舞台レッスルマニア35を見据えた。

 すると突如アスカが背後からベッキーを襲撃し、バリケードや解説席を使った乱闘に発展。一騎打ちを前に両者はさらに遺恨を深めた。
リング上のAJ(左)。対するブライアン(背中)はリング下からAJを罵倒(©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
ブライアンがニーブラスでAJを迎撃

 WWE王座戦を争う王者ダニエル・ブライアンとAJスタイルズはビンス・マクマホン会長が仕切る中、対峙。しかしブライアンは「AJスタイルズと同じリングに上がりたくない」と言って場外から罵倒すると、AJスタイルズは「それは“恐れ”が原因だ。お前は今日、そしてロイヤルランブルで何が起こるか恐れているんだ」と王者の内面を指摘する。

 ビンス会長がリングに上がるように命令するも、言うことを聞かないブライアンは「ビンスやベビーブーマー世代はこの世の寄生虫だ!」とビンスや会場のファンまでをも敵視して侮辱を始めると、これにしびれを切らしたAJは「リングで対峙する必要はない」とリングを降りてブライアンに襲い掛かる。

 堪らずリングに逃げ込んだブライアンはビンス会長を盾にしてフェノメナル・フォアアームを回避すると、逆にカウンターのニープラスでAJを迎撃。一撃を食らわしたブライアンはベルトを掲げながらその場を後にした。
戸澤を絞め上げるイタミ(©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
クルーザー級王座戦の前哨戦はイタミが勝利

 クルーザー級を舞台とする「205 Live」では「ロイヤルランブル」で行われるフェイタル4ウェイクルーザー級王座戦の前哨戦として、ヒデオ・イタミ、戸澤陽、カリストによるトリプルスレット戦が行われた。

 3人は王者バディ・マーフィーが見守る中、目まぐるしく攻防が入れ替わる好勝負を展開。途中、マーフィーが試合に介入するも、戸澤がトペ・スイシーダで王者を粉砕する。終盤の必殺技を巡る攻防では戸澤がダイビング・セントーンをかわされて自爆。そのすきにヒデオがカリストをドロップキックで蹴散らすと、続けて戸澤にドラゴンスリーパーの体勢から強烈なヒザを叩き込んでKOした。

 試合前「誰のためでもないぞ。自分のためにクルーザータイトルは俺がもらう」と意気込んでいたヒデオは前哨戦に勝利してその実力を証明した。