城戸康裕、将棋の公開練習?!【3・10 K-1】

城戸康裕
「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~」(3月10日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ メインアリーナ)に出場する城戸康裕、皇治、金子晃大が1日、公開練習を行った。
 いずれも強烈な個性の持ち主の3人。皇治は時間通りに現れ黙々とストレッチ。金子は遅れて到着するとマイペースで準備。そして城戸は練習着ではなく、着物にカツラ、そして顔には何やらメイクを施している。
 きっちりと公開練習をこなした皇治と金子に対し、城戸の公開練習は将棋。どうやら将棋の相手を対戦する久保優太に見立てて、仮想試合をしているらしい。将棋の本を見つつ、なんとか相手陣営の“仮想”久保に勝とうとするが、戦況はどんどん不利に。「久保君はテクニシャンだから、全然ダメだな。やっぱすごいわ。ボコボコだ。全然勝てない。この本の通りにやってるんだけど…って、オイ! この本は久保君の『K-1チャンピオンの億を稼ぐ株式投資術』じゃないか。これのせいだったんだ」と久保の著書を放り投げるという壮大な一人コントを行った。最後は将棋で“仮想”久保に圧勝するという流れで「やっぱり自分の考えでしっかりとやらないとね」というオチで締めた。公開練習という名の城戸劇場を楽しみつつ、結局いつも通り城戸のペースにのせられた形となった。

城戸「あおり映像に自信あり」



 その後のインタビューでも「久保君は億を稼いでますからもういいでしょう。そんなところで何とか(ベルトを)お譲りいただきたい」と言い、作戦についても「久保君が得意な三日月蹴りをつぶす三日月殺しという技を作りました」となかなか本音の見えないコメント。しかしあおり映像については「今回もかなり気合の入った映像になっている。小学生は笑うでしょう。子どもには相当面白い。もちろん大人の人にも楽しんでもらえると思う。さいたまスーパーアリーナがドーンと沸くと思うし、あれですべる事はまずない。マジでお楽しみに!」と熱のこもった発言で笑わせた。

第12試合/【DIVINER Presents】K-1 WORLD GPウェルター級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
久保優太VS城戸康裕

皇治

皇治「武尊にやり返すだけ」



 元ボクシングの世界王者内山高志氏のところに修業に行っているという皇治は「K-1を盛り上げてきたけど、やっぱり武尊に負けたのは悔しいし、次に俺がファンに魅せるのは倒すところだと思う。そのためにはノックアウトダイナマイト内山さんに教えてもらうしかないと思い、行かせてもらっている。あのパンチはアホですよ(笑)。えげつない。パンチは内山さん、フィジカルは土井さん、そして最後に大宮司さんにまとめてもらう。最強の陣営です」と練習の充実ぶりをアピール。対戦相手のヤン・サイコについては「楽勝でしょう。あんなのは、内山さんのノックアウトダイナマイトパンチがなくても倒せます。俺が見てるのは武尊にやり返す事だけ。俺が決めてることだから。そのためにやっている」とあくまで目標武尊との再戦だと語る。
 対戦時期についても「いつでもやります。前は憎しみあって、お互いの選手生命を奪うつもりでやっていたけど、殴りあって認めるところもあったし、次はそういうリアルを見せたい。ただ、認めている部分はあるが、ファイターとしては変わらないし、そこは全面的に見せながら、前と違った盛り上げ方をしたい」と意欲を見せた。

第18試合/日本vs世界・7対7/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
皇治VSヤン・サイコ



金子晃大

金子「倒して勝つ」



 2月1日に行われた「K-1 AWARDS2018」で新人賞を受賞し、今回がK-1初参戦となる金子。対戦相手の玖村修平や試合について聞かれても「やってみないと分からない」と一言。さらに「うちのジム(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)はみんな練習しているので、練習しようかなと思います」と相変わらずのおとぼけぶり。しかし最後は「倒すのが一番わかりやすいと思うので倒して勝ちます」とKO宣言し、締めくくった。

第7試合/スーパーファイト/K-1スーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
金子晃大VS玖村修平