初防衛の浜崎朱加が山本美憂に警戒感【6・2 RIZIN】

最終3Rはグラウンドでフレイを完全に制圧した浜崎
3Rはグラウンドで完全制圧

 しかし3R開始早々にフレイのローの打ち終わりに浜崎は組み付くと投げて難なくテイクダウン。上を取って、素早くハーフをキープ。ヒジを落とし、足を抜いてサイドをキープ。

 まだまだ時間はあり、浜崎はこつこつヒザを打ち込み、徐々にクリーンヒット。
させていく。最後はフレイの右腕を足で殺しパンチ、そしてヒジを連打しフィニッシュを狙うが、フレイもな体をずらしクリーンヒットを何とか回避。

 ここで試合終了のゴング。極めきることはできなかったが、判定はジャッジ3者とも浜崎を支持。浜崎が初防衛を果たした。

 浜崎は試合後のリングで「対戦したことがあるフレイ選手は強いことは分かっていた。試合前もこれまでにない緊張があった。ホッとしている。極めたかったがなかなかいいポジションが取れなかった。次はしっかり極めたい」と話した。