引退の中澤純が現役ファイターにメッセージ「1日30分、外の世界のことを勉強して」【6・21 K-1 KRUSH】

力強いパンチをミットに叩き込み好調な仕上がりを感じさせた安保(撮影・上岸卓史)
ウィラサクレック会長はこのあと1回転してダウン(撮影・上岸卓史)
6・30K-1両国でタイトル戦のゲーオと瑠輝也が2分間のミット打ちを披露

 この日は「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント~」(6月30日、東京・両国国技館)でスーパー・ライト級タイトルマッチを行う王者ゲーオ・ウィラサクレックと挑戦者・安保瑠輝也が公開デモンストレーションを行った。

 2人はそれぞれ2分間のミット打ちを披露。

 安保は終了後に「2分間のミット打ちに大阪からやってきました。仕上がりは絶好調で、やることは全部やってきた。あとは6月30日にゲーオをぶっ飛ばしてベルトを巻くだけです」とアピール。

 一方、ゲーオはミットを持つウィラサクレック会長がキックを受けるたびに痛そうな表情を見せたり大きく吹っ飛んだりと会場を沸かせるミット打ちを披露。そして「ファンの皆さん、きょうはこのためにわざわざタイから来ました。ミットを打って、あとは相手を蹴るだけです。30日、応援よろしくお願いします」と挨拶した。ゲーオは19日に都内で行われたペッパンガン・モー.ラタナバンディットの公開練習でマススパーを披露していたのだが…。
<<< 1 2