【読プレ】カンヌ史上初のケニア映画『ラフィキ』

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 ケニアの最新カルチャーにのせて、自由な恋愛と幸せな未来を夢見るふたりを描く感動作。監督は、本作がデビュー作となるワヌリ・カヒウ。ケニア映画としては初めてカンヌ国際映画祭に出品されるという快挙をはたした。ケニアでは女性の地位は確立されておらず同性愛も法律で禁じられているため、国内では上映禁止の措置が取られたが、監督らの奔走により、のちに1週間だけ限定公開。待ちわびた観客が長蛇の列をなしたという。映画公開を記念してケニアにて直接買い付けたカラフルなブレスレットを3名にプレゼント。(係名:『ラフィキ』グッズ)
<プレゼントの応募について>
【応募の〆切】2019年12月8日(日)
以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=3843

『ラフィキ:ふたりの夢』

 ナイロビで暮らす少女ケナは女性は働かず良い妻になればいいという風潮に違和感を覚えていた。あるとき、看護婦になる夢を持つ少女ケナと出会い意気投合した2人。やがて友情は淡い恋へと変わっていく。しかしケニアでは同性愛は違法で…。

監督:ワヌリ・カヒウ 出演:サマンサ・ムガシア、シェイラ・ムニヴァ他/1時間22分/サンリス配給/シアター・イメージフォーラムにて公開中 https://senlis.co.jp/rafiki/