フューリーとストローマンが遺恨解消。タッグ結成へ【11・8 WWE】

がっちり握手を交わしたストローマン(左)とフューリー(©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

フューリーが「今度やるなら一緒に」と提案


 WWEのPPV大会「クラウン・ジュエル」でブラウン・ストローマンを相手にWWEデビュー戦を行い、TKO勝利したタイソン・フューリーが「スマックダウン」(現地時間11月8日、イングランド・マンチェスター/SNHUアリーナ)のリングに登場した。

 フューリーが「WWEでやり残したことがある」と言ってストローマンとリングで対峙すると、「機会をくれてありがとう。素晴らしい試合だった。今度やるなら一緒にタッグチームでやろう」と感謝と共に握手を交わして遺恨を解消。

 これにストローマンは「いいアイデアだが、この2人と試合をするバカはいない」と言うとBチームが登場。ストローマンはBチーム2人をランニング・ショルダータックルで吹き飛ばすと、フューリーがボー・ダラスに右パンチ、ストローマンがカーティス・アクセルをランニング・パワースラムで沈めて2人はハグを交わした。