武蔵プロデュース大会で日本vsオランダの3vs3対抗戦開催【1・13 MUSASHI ROCK FES】

第2試合のT-98(左) とイリアス・ボカユア
第3試合の山下力也(左)とバダ・フェルダオス

T-98の「すぐに終わらせる」にボカユアも「僕がすぐに勝つ」と応戦


 第2試合はT-98 vsイリアス・ボカユアのミドル級戦。

 T-98は「明日はロックよりキックのほうが熱いと思うので会場がブチ上がるような激しい試合をして勝ちたい。相手はいい顔をしていたのでいい試合になると思う。わざわざ遠いところから来てもらったのに悪いがすぐに終わらせると思うので、目を離さないで見ていてほしい」と言えば、ボカユアも「日本に来るのが初めてなので、まず呼んでくれてありがとう。日本のファンに会えることをすごく楽しみにしていた。明日は申し訳ないが、僕がすぐに勝ちます」とともにKO宣言。

 第3試合は山下力也vsバダ・フェルダオスのヘビー級戦。

 フェルダオスは日本のヘビー級のトップファイターであるRISEヘビー級王者の清水賢吾を2018年6月に1RKOで破っている強豪。

 山下が「明日はヘビー級らしいバチバチの打ち合いで勝ちたい。KO勝ちしたい。相手は清水賢吾選手にもKO勝ちをしているので、(打撃の)威力はあると思うが打ち合って打ち合って最後はKOで勝ちたい」と話せば、フェルダオスは「日本にまた戻ってこれてすごくうれしい。試合については明日になってみないと分からないが、簡単な試合になると思っていて、すぐにKOしようと思っている」と自信を見せた。