WWEが最先端技術を駆使したバーチャル観戦「WWEサンダードーム」を導入

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日本時間8月22日配信の「スマックダウン」からスタート


 新型コロナウイルスの感染拡大防止のための無観客での大会が続いているWWEが8月18日、「WWEサンダードーム」という新たな取り組みを発表した。

 この「WWEサンダードーム」は最先端のセット、ビデオボード、パイロン、ライティング、グラフィック、ドローンカメラなど最新鋭のテクノロジーを駆使し、巨大なLEDボードを介してバーチャルでファンをアリーナに迎えるというもの。夏の祭典「サマースラム」前の「スマックダウン」(日本時間8月22日配信)から導入される。

 これに伴い当面の間、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センターがロウ、スマックダウン、PPV大会の拠点となる。

 またバーチャルな座席を希望する日本を含む世界中のファンは、www.WWEThunderDome.com (英語サイト)などから登録することができる。