大仁田厚が杉浦軍撃破も電流爆破での決着戦が浮上。27日の路上電流爆破デスマッチへのクロちゃん出場も要求【爆破甲子園】

机上パイルドライバーを決める大仁田

決着戦には桜庭和志も参戦か?


 控室に引き揚げた杉浦は「負けたままで終われない。何年か前に電流爆破やったし、爆破バットもやってる。やってやってもいいよ。邪道にまみれてもいいよ。ここまで来たら」と迎撃態勢。論外が「いつでも。スケジュールが合えば」と言えば、カズも「もちろん。行かなくちゃ」と発言。さらに、NOSAWAは「大仁田が本気でやるなら、桜庭和志も責任もって我々が電流爆破に上げてやる。オレとスギさんが言ったら、サクさんも“ウン”しか言えないんだから」と、桜庭の名まで挙げた。

 大仁田は「宮本選手はデスマッチもできて、オールマイティーにできて、宮本選手みたいな選手ができて喜ばしい。オレ、レオン・スピンクスとやったんですけど、ボクサーの選手がストリートファイトをやってくれるのは素晴らしいこと。敵をほめるわけじゃないけど、論外選手、杉浦選手、カズ選手、ストリートファイトに上がってくれてありがとう。アバラが折れてると思うんですけど、この借りは必ず返す。次は誰がなんと言おうと、オレたち3人で電流爆破やるから、上がってこいや!」と改めてアピール。報道陣から、杉浦軍が受諾したと聞くと、大仁田は「それなら電流爆破(バット)10本用意しようか」と意気込んだ。