競泳・松本弥生 1対1の取材で感じる鋭さと心地よさ 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
撮影/文章:長田洋平(2020年10月1日 ASICS Sports Complex TOKYO BAY)
10月1日、競泳・松本弥生選手の練習を撮影する事が出来た。
撮影を始めてまず感じた事が、距離感の心地良さだ。

こうやって1対1に近い状態で対峙すると良くも悪くもお互いに相手を意識してしまいそうになるが、
松本選手の場合、僕の事を空気のように扱ってくれて自分の世界に集中していた。
そしてそれは僕にとってはやりやすい仕事環境だった。

今回の写真は鋭い目線を表したシーンだ。

時折見せるゴーグルを付け外しする仕草に美しさとカッコ良さを感じずにはいられなかった。
それでいて、ふとレンズ越しに目が合ったりすると良い表情でピースを向けてくれる可愛らしい茶目っ気も見せてくれた。

目標は東京オリンピック。

松本選手は2016年のリオデジャネイロオリンピック後、2年間の休養を経て2018年に競技復帰した。
コロナ禍の自粛期間に練習が思うように出来なくなった時も「私は2年間泳いで無かったので」と、他の選手からは出てこないような独特な自信が頼もしかった。



■カメラマンプロフィル

撮影:長田洋平

1986年、東京出身。かに座。
早稲田大学教育学部卒業後、アフロ入社。
2012年ロンドンパラリンピック以降、国内外のスポーツ報道の現場を駆け回っている。
最近では平昌オリンピック、ロシアW杯を取材。
今年の目標は英語習得とボルダリング5級。

★インスタグラム★
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アフロスポーツ

1997年、現代表フォトグラファーである青木紘二のもと「クリエイティブなフォトグラファーチーム」をコンセプトに結成。1998年長野オリンピックでは大会組織委員会のオフィシャルフォトチーム、以降もJOC公式記録の撮影を担当。
各ジャンルに特化した個性的なスポーツフォトグラファーが在籍し、国内外、数々の競技を撮影。放送局や出版社・WEBなど多くの報道媒体にクオリティの高い写真を提供し、スポーツ報道、写真文化の発展に貢献している。

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