髙田延彦がYouTubeデビュー。10・11ヒクソン戦の裏側を秘蔵映像とともに振り返る

髙田延彦のYouTubeチャンネルが10月30日スタート

控室、直前会見などの貴重映像


 元総合格闘家で現在、「RIZIN」のキャプテンを務める髙田延彦が10月30日、自らのYouTubeチャンネルを開設した。

 29日に自らのツイッターで「残りの人生を味わいあるものにするきっかっけになるかもしれないと思い立ち、YouTubeをスタートすることにしました」と報告。

 第1回目は「我家の倉庫に23年間眠っていた」という1997年10月11日に行われた「PRIDE.1」でのヒクソン・グレイシー戦当日の髙田を追った未公開映像を見ながら、自身が当時を振り返るというもの。

 会場入りから控室でのたたずまい。当日の試合前の会見の様子を送る。控室では、本来二つあるはずのマウスピースが一つしかなく、戸惑う髙田の様子や、周囲の緊張感が余すところなく映されている。

 会見での自らの姿に「態度悪いなあ。でもかわいいな(笑)」と感慨にふけつつも、自らの当日の態度を見て「そうじゃねえだろう、と言ってあげたい」と反省する場面もあった。

「活字では話し終えた」というヒクソン戦について今後どのようなことが髙田の口から語られるのか。