坂崎ユカが“最強の挑戦者”瑞希を退けプリプリ王座V4に成功【東京女子プロレス】

瑞希の場外へのダイビング・ボディーアタック
フィニッシュとなった坂崎の魔法少女にわとり野郎

試合後は感極まる


 25分超えの激闘で、試合後、感極まった2人は思わず涙を流し、言葉を掛け合い抱き合った。防衛した坂崎は「(瑞希が)好きだ~! 容赦なかったな。私も容赦しなかった。本当にたくさんのお客さんが東京女子を応援してくれて、駆け付けてくれて、愛があふれてた。好きだから全力でいくし、好きだから負けたくない。そんな思いが私たちの試合にあった。いっぱいいっぱいで、ほかの試合を見てないけど、控室に帰ってきた選手の顔がキラキラしてた」とマイク。さらに「この空間がいつまでも続くといいなと思ってます。東京女子はメンバーが入れ替わっても、集まってくれたみんなが楽しいと思ってくれたらうれしい。お客さんにも、楽しんでもらえるよう、私たちのペースで私たちを貫いて切磋琢磨していきます」と続けた。