IKKOとEXITが “サンコイチ”で美容トークさく裂「美に天井ない」



 新型コロナウイルスの影響で特別な1年となった2020年。りんたろー。は大幅なダイエットに成功したことを始め、美しさに磨きをかけた。「おうち美容」を筆頭とした「ベストトレンドキーワード」を眺めると、「『スキンケア』『ボディメイク』あたりはコロナ禍をきっかけに始めました」。以前は良いと言われるものに飛びついていたそうだが変化もあったそうで、「自分が敏感肌だからそれがリスクになるということを知って、(パッケージの)裏を見て、大丈夫なものだけ取り入れていくというのを始めたらすごいきれいになった」。

 IKKOも「ステイホームが長かったから、外に出られなくなって、通常のお手入れができなくなった。その時に、自分に合ったスキンケアを選んでいくということを再確認したんじゃないかなと思う。それがしっかりできた方と、グダグダっとなった方で差が出た」

 りんたろー。は「僕もサロンにいけなくなったので、自分の肌に最もあうコスメラインを見直すことから始めました。その前は、ハイフ(小顔効果などが期待できる施術)に1カ月に1回は行かないと“もう、死んじゃう!”って感じだったんですけど、行けなくなっちゃたので。体を絞って顔をシュッとさせてみようとか、発想を転換しました。ビューティーってすげえなって思いました」

 IKKOの横で「ぶちあげ」なりんたろー。に兼近大樹は「どんどん美しくなっていって、このまま極めていって、いろんな人に勇気を与えていってほしいです」。スーツ姿のためか、いつもと比べて、神妙な表情の兼近に、りんたろー。は「テンションおかしくない? もっとテンションあげなさいよ、あんた!」。その様子に司会者が「りん子がちょっと出ています……」。

 兼近の進行で行われたトークセッションでは、美を極めるなかで大切にしていることも話題に。

 りんたろー。は、「いろんなことにチャレンジしたんですけど、限界を決めているのは自分だなと思いました。ここが天井だって決めちゃってる。追求すればするほど、美に限界ってないんだって思った。底なしなの。どんどんどんどんきれいになれる。だから、決めないってことね」

 IKKOは「底なし沼よね」と同意したうえで、「たるみなのか、しわなのか、総合的なケアなのか。的を絞って自分自身に必要のないものは……というのが重要。私は、乳酸菌、幹細胞系、抗酸化系に絞った。いいものだけを取り入れていく、3つの分野の化粧品にこだわった」とトーク。

 トークでは、2020年に、自分の美や美しさ、輝きの源になったことを現わす漢字一文字を披露。

 りんたろー。は「原」で、「コロナで、後ろ向き下向きがちなご時世、そのなかでもやることが見えてきて、必然的に原点に立ち返るいい機会になりました。今度、『VOCE』でグラビアが決まっていて、それに向けていま“腹”を割っているの。コスメや美容が僕のいろんなモチベーションをあげる”源”にもなっていた」。

 IKKOは、「自分をもっともっと愛していきたい」と「愛」を挙げた。

 兼近は「一」で、「スッと書き終わるという意味で。(2020年は)あっという間に、“@コスマ”に終わった。いろんな一番をいただいたというのもある」と、話していた。