吉岡ビギンが大仁田厚&子連れ狼キャラの壬生狼一輝と初防衛戦【Krush.123】

壬生狼のロボットダンス

壬生狼が強引に「ノーロープ顔面赤面メンタル崩壊ダンスデスマッチ」を要求


 初防衛戦が壬生狼に決まったことについては、1月の松本vs壬生狼戦が「いろいろな方が松本選手が勝つと思っていたようだが、僕は壬生狼選手が勝つんじゃないかと思っていた」と話すなど、今回の対戦については心の準備はできていたよう。

 壬生狼は今回のパフォーマンスについては「子連れ狼でいいのか?」と聞かれると「そうじゃあ。名前が聞きたいか? こいつの名前はな、壬生狼大五郎じゃあ!」と期待を裏切らず。大仁田厚キャラについては前回の会見で「オオタニアツシ」と言い間違えてしまったことをツイッターで大仁田本人に「今度の会見でまた間違えたら電流爆破じゃあ」と突っ込まれたこともあり「大仁田さんからあんなこと言われたら貫くしかないじゃろう!」と今後もこのスタイルを貫くことを宣言した。
吉岡はダンス後、壬生狼に向かって決めポーズ
 そして「おい、チャンピオン。俺はお前のことはストーカーのように調べ尽くした。お前、試合でKOしたらブレイクダンスがしたいらしいな~。じゃがのう、わしはKOできんから、今ここでノーロープ顔面赤面メンタル崩壊ダンスデスマッチじゃあ! 俺からやるから、よく見とけ」とやや微妙なロボットダンスを披露すると「おい、吉岡、次はお前じゃあ!」と無茶ぶり。すると吉岡も「いいでしょう、やりましょう。僕のダンスはこんなもんじゃないので、まあ、見といてください」とまさかの対応。見事なダンスを披露し明らかな吉岡の勝利に見えたが、これに壬生狼は「おい、吉岡、さすがじゃのう。今日はこのくらいで勘弁しといちゃろう」と吉本新喜劇の池乃めだかの「今日はこれぐらいにしといたるわ」並みの強引さで締めくくった。