GENERATIONS 小森隼の【小森の小言】第71弾 我慢出来ない族

 


最近、メガネを新調しました。


僕はプライベートで出来ればメガネをかけたい人で


絶対いつの時代でも僕の家にはメガネがあります。


元々、近視で目が悪かったから度が入った眼鏡を使っていたのもあって


僕の歴史の中で眼鏡は切っては切れない大切なアイテムなのです。


 


でも、年中眼鏡をかけるわけにはいきません。


ダンスを踊るときには眼鏡はかけないし、カメラが回る仕事では眼鏡をかけません


でも、私生活では眼鏡をかけたいから、コンタクトをして伊達メガネをかけたりもしてました。


 


僕はこのように自分の事に関して我慢出来ない族なのです。


例えば、近視で目が悪いなら度が入った眼鏡をかけてそれ以外では我慢すればいいのに


眼鏡をかけたいって思いがあるから


めんどくさくても、コンタクトをつけながらかけたり


わざわざ、伊達メガネを買ってみたり我慢出来ないのです


絶対にめんどくさかったり二度手間になると分かっていても


“そうしたい“って欲を我慢出来ないんですよ。


 


でもね、僕 中学の時から目が悪くて


度入り眼鏡男子だったんですけど


中学3年生の時からコンタクト伊達メガネ男子になって


25歳でレーシックをして裸眼伊達メガネ男子になったんです。


そうなんです、僕今目がいいんです


しっかり見えるんです。


だから、これからは伊達メガネだけかけておけばいいんです。


 


そして、冒頭の一文に戻ります。


 


最近、メガネを新調しました


最近かけていた伊達メガネのレンズがダメになってしまい


新生活って言うタイミングもあってこのタイミングでメガネ新しく買おうと思って買ってきました!


個人的にはめちゃくちゃ気に入ってます


まぁ買ったばかりですから。勿論なんですけど。


それでもお気に入りに伊達メガネになりました。


 


ただこのメガネを買った時も


我慢出来ない族の性格が発動しまして。


 


今までなら、メガネを買ったら


度を入れてたから


視力を測ってレンズ発注して


後日受け取りの流れでしたが、目が良くなってから初めてメガネを買ったからこの流れが無いわけです。


ただ。


僕が買ったメガネが特殊な形をしていて


買ったばかりのものにはデモレンズと言う物が入っているらしく


伊達メガネに使うにもレンズを変える必要があったんです。


 


でも僕は我慢出来ない族。


店員さんに


いや、このまま今日かけたいのでこのまま持っていきます


って言うわけです。


店員さんの顔は完全に?マークが出てる顔。


もう一度、レンズを変えることを勧められた 我慢出来ない族。


でも、僕はそのまま持って帰るというわけです。


店員さんはその後?マークをそっとしまい、丁寧に対応してくれました。


何かあればすぐに持ってきてください。


 


そして僕は店を出て早速新しく買ったメガネをかけるわけです。


でも、デモレンズだから。


反射がすごい。すぐ曇る。色味もよくない。


 



 


僕は次の日、レンズ交換に行きました。


 


こういうことがよく起こる


あの日、店員さんの言う通りにレンズ交換をしていれば


きっと気持ちよく使えて、二度手間にならずに済んだのに。


 


でも、それが我慢出来ない族


そう。


僕は我慢出来ない族なのです。



1 2>>>