IP王者・上福ゆきと挑戦者の角田奈穂が“普通論争”【東京女子プロレス】

「この人、言い訳をしてます」と上福(左)

角田「普通だったら挑戦しちゃいけないの?」


 さらに、上福が「普通に楽しみたいなら、普通にベルトいらないんじゃない。普通でありたいなら、普通にしてればいい。変なところで主張してきて、こんなところにみんなを呼んでまで普通なことを言うんじゃないよ」と突っ込むと、角田は「普通だったら挑戦しちゃいけないの?」と“普通論争”に発展。


 上福は「この人、挑戦表明じゃなくて、言い訳をしてます。私はこれをキープして、いろんな世界、いろんな人に英語と日本語、いろんな面を出して、東京女子をもっと広めていこうと思ってるし。もうすぐDVDが出るんですけど、このベルトがなかったら、隠す物なくなっちゃうんで。絶対このままいろんな意味でいろんなものを守ろうと思います」と述べた。


 角田は「ベルトってそのものに価値はあるけど、持ってる人でベルトの価値って変わると思う。誰が持ってるから欲しい、挑戦しにいきたいって絶対あって。人と違うことをしようとする話を聞いていて、その努力ってすごいと思うんです。だからチャンピオンとして素晴らしいと思うし、かみーゆ(上福)が持ってるからこそ、このベルトに価値があると思ってるので。だからこのタイミングで挑戦したいって気持ちがあったのは事実。なのでちゃんとリスペクトしてます」と話した。



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