長瀬館長がアセシノを破り、伝統あるUWA世界ライト級王座8度目の防衛に成功「ベルトの歴史を認識して、軌跡をつなげていきたい」

フィニッシュはジャーマン・スープレックス・ホールド

ネグロ・カサスら一流ルチャドールが巻いたベルト


 同王座は1975年12月21日、メキシコ・パチューカで新日本プロレスから、UWAに遠征していたハシ・マサタカ(橋本小助)を下したエル・マテマティコが初代王者に認定されたところから、その歴史が始まった。橋本がUWAに遠征に出る際、新日本がベルトを持った宣材写真を送ったことで、現地では“日本のチャンピオン”と認識。ベルトにも“ハシ・マサタカ”の名が刻印されており、そのルーツには日本と深い関わりをもっている。


 その後、エル・シグノ、ブラックマン、ネグロ・カサス、エル・イホ・デル・サント、エル・エスパント・ジュニア、ロッキー・サンタナ、カト・クン・リー・ジュニアら、そうそうたるトップルチャドールがベルトを巻いたが、UWAの活動停止もあり封印されていた。


 その長い封印を解いて、FOTRが2015年9月3日、東京・新木場1stRINGで長瀬と新井健一郎(ドラゴンゲート)との間で王座決定戦を行い、勝利した長瀬が第18代王座に就いた。