人気アイドルグループSKE48荒井優希が東京女子プロレス5・4後楽園で本格デビュー

CyberFightの高木三四郎社長も荒井のプロレス参戦に期待を寄せた

高木社長「また何か新しいものが生まれてくるかもしれない」


 アイドルとプロレスとの違いについて、荒井は「アイドルとして、いろんなステージに立たせてもらってるんですけど。もう8年、9年やってて、壁にぶち当たることがほとんどなくなってしまって。今回プロレスの練習を始めてみて、できないことが本当に多くて、練習も全然足りないって思って家でたくさん練習したりとか。そういう感覚が本当に久しぶりだったので、今はそれを一個ずつクリアしていくことが本当に楽しくて。それでプロレスのリングに上がったときも、あっという間だったんですけど。アイドルでやってるときはいろんなメンバーがいるので、私だけを見てもらえる時間っていうのは本当に少ないと思うので、リングに立つときはみんなが見てるっていう、すごいSKEでは体験できないことが体験できるので。どっちも好きなんですけど、プロレスのリングでは、よりみんなに見られてるっていう自覚を持ってやっていきたいなって思います」と話した。


 高木社長は「また一つ東京女子がステップアップするために、彼女の参戦というのは、アイドル界で見てきた世界と違うと思うんですね。そういったことが現場の選手にもいい意味で刺激になればいいなと思ってます。私個人としては感無量であります。こういう取り組みから、また何か新しいものが生まれてくるかもしれませんので」とコメントした。


 なお、荒井が本格デビュー戦を行う、5月4日の後楽園大会は、インターネットTV局ABEMAで無料生配信され、動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」では全編英語実況にて配信される。



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