＜新連載＞浦川翔平『BUZZらないとイヤー！』 初回特別編 ローカルカンピオーネとコラボでBUZZれ！
「いいのが撮れたときには、完璧に踊った後、止めるまでウェーイってなる」（RYOMA）
TOKYO HEADLINE：と、場も和んだところで、翔平さん、そろそろ本題に……
浦川：ローカルカンピオーネのダンス動画がキャッチーで、ダンスを踊らない子たちもマネしてくれてバズっているのは、歌詞に合わせた振り付けっていうのがあると思うけど、それって実はダンサーはやらない事だったりするよね。
KOH：おっしゃる通り！
YUKI：最初のころは自分たちのダンスの振り付けと似たかたちで、少し簡単にしてやってたんだけど、バズるという意味では根本が違ったんだよね。多くの人たちには音やビートが聞こえてないなくて、タイミングが取れないから、うまく踊れない。フォーカスするのはリリックだなって。
RYOMA：そうやって作るようになってから伸びたよね。
浦川：そうなると振り付けも変わるね。
KOH：ステップは音にハマるけどリリックにはハマりづらいところもあるし、自然と意味に重きを置くようになるから……
RYOMA：覚えやすくもなる！
KOH：それと、女の子かマネしてできるような振り付けを考えてる。カッコよくしすぎちゃうと女の子がやろうと思わない。カッコいい曲でもかわいくできるように。
YUKI：ダンサーってカッコよく踊りたいものだけど、それよりも見ている人にために、楽しんでもらえるように、寄り添いに行ってる。それができてるのは僕らかもしれない。
浦川：カッコよく踊れるのに、寄り添いにもいけるのは大きいね。
YUKI：時々カッコいいのも踊りたくなるけど。
浦川：それは個人アカウントでしてるか（笑）。
YUKI：ローカルカンピオーネでも、気分で程度は変えてる。今日はみんなのため、今日はカッコいいので、とか。