「ぴえん」「びっくり」が和菓子に!?絵文字模様の生菓子「EMOCHI」和菓子の日に発売

 1675年(延宝参年)創業の宮城県仙台市の和菓子店「九重本舗玉澤」では、絵文字で気持ちを伝える生菓子 「EMOCHI(えもち)」を開発し、“和菓子の日”である6月16日(水)より公式オンラインショップ及び直営店にて販売を開始する。

好きな表情を選べる「生菓子EMOCHI(えもち)3個入【選べるセット】」 1512円(税込)

「九重本舗玉澤」は仙台藩の城下、国分町に「御用御菓子司」として開業し、創業から346年にわたって独自の製菓技法を代々受け継ぎ、屋号でもあり明治時代から続く「九重(ここのえ)」や冬季限定の「霜ばしら」といった独創的な和菓子を生み出してきた。今回新たな取り組みとして、和菓子の知られざる魅力を発掘し、アッと驚くような新しい商品を開発する「WA!GASHIプロジェクト」と共同で、日本発祥のポップカルチャーでSNSでのコミュニケーションツールでもある絵文字をモチーフとした「EMOCHI」を開発した。

「九重本舗玉澤」に代々伝わる餅菓子をベースに、職人がひとつひとつ手作業で創り上げた「EMOCHI」は白あん、ゆずあん、みそあんの3種類の餡を外郎(ういろう)で包み込んだ生菓子で、絵文字の表情は「笑」「ぴえん」「びっくり」など10種類。さらに、一言メッセージを添えられる8種類のメッセージカードが選べ、無地タイプもあるので手書きのメッセージを添えて贈ることもできる。

 好きな表情を3種類選べ、同じ種類を複数選ぶことも可能な「選べるセット(3個入)」や3種類の組み合わせから選べる「おすすめセット(3個入)」、「全種類セット(10個入)」をラインアップ。オンラインショップはクール便で発送(送料別)、仙台市内の直営店(藤崎店、エスパル店)では週末数量限定販売となる。消費期限は製造日より4日間。

 表情で気持ちが伝わるユニークな和菓子は親しい人へのお祝いやギフトにもぴったり。伝統と革新が融合した新たな生菓子「EMOCHI」は「九重本舗玉澤」公式オンラインショップ及び直営店にて16日より発売。

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