浦川翔平『BUZZらないとイヤー!』 第5回 スモールワールズ TOKYOのバズリを探れ!<後編>


「エヴァ初号機、射出場へ移動開始!」

近藤社長:さあ、『エヴァンゲリオン格納庫』エリアです。

浦川:…これは…すごいな。『エヴァンゲリオン』のエリアを作ったのはどうしてですか?

近藤社長:もともとは庵野秀明監督の私物をお預かりしようというところからですね。学生時代からのいろいろ作品があちこちに散らばっている、と伺ったもので、それならばうちでという話になりました。それでミニチュアも作っちゃいましょうと。スモールワールズ TOKYOの企画開始の時からエヴァンゲリオンは候補に上がってました。早い段階で、権利元の許諾が出たので、スタッフも張り切りましたね。

浦川:音響がめちゃくちゃいいから世界観に入り込みますね。これはもうアトラクションです。

 近藤社長:さきほどお話した住民権付きフィギュアプログラムは『エヴァンゲリオン格納庫』エリアのものもありますから、ここにもフィギュアになった自分を置けますよ。撮影時にはNERV作業員の衣装を着用してもらいます。

浦川:これは テンションが アガっちゃうな。少し前ですけど、僕、シリーズ最新作の映画が公開されるのに合わせて、コスプレしたんです。式波・アスカ・ラングレーの(笑)。

近藤社長:(笑)。では、次のエリアにも行ってみましょうか。