ゆりやんレトリィバァ「ビバリーヒルズに家を買って、ザック・エフロンに会いたい」

文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」

 ゆりやんレトリィバァが3日、高校生のオンライン国際交流イベント「せかいに友達をつくろう!」に特別ゲストとして出席した。イベントでは高校生のさまざまな質問に答えながら、自身の留学経験や、海外でぶつかった言葉や文化の壁やその乗り越えかた、今後の野望などについてシェア。チャット欄には日本語や英語のコメントが連なった。

 中学生のときに映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を見て海外への思いが募ったという、ゆりやん。アメリカで映画に関わる仕事をしたいと思った一方で、お笑い芸人もあこがれ、お笑い芸人になると決断して現在に至ったが、最近になって好きなことや興味が仕事につながることがわかってきたそう。アメリカに行くことも諦めるべき夢じゃなかったと思うようになったという。

文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」

 ゆりやんといえば『アメリカズ・ゴット・タレント』(2019)での活躍があるが、それより前の今から6年前にアメリカに長く滞在している。そのために取材などで「ゆりやんはアメリカですよね」と言われる事が多くなったそう。「アメリカ行きたい行きたいって言ってたけど気がついたら何もしてないなって思ったんです。自分から何かやらなあかんなと思ったときに、ちょうどエントリーが始まっていて……」と、半ば導かれように『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演したそう。2020年にもLAに滞在しているが、その時には言語を使った何かをしたいと思ったからだと説明した。

 今後アメリカでやりたいことを聞かれると、「ビバリーヒルズに大きな家を買って、ザック・エフロンに会いたい。彼のことが大好きなの」と英語で。すでにニューヨークに活動拠点を移している渡辺直美ついて質問が及ぶと、「同じ吉本で、女芸人で、新しい道を切り開いてくださるのは有難いですし、すごいなと尊敬しています」とした。

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