引くほどリアルな全長12mのティラノサウルスも!東京ドームシティで『恐竜展2021』スタート

全長12mのティラノサウルスの実物大ロボットは驚くほどリアル

 さらにティラノサウルスとトリケラトプスの頭骨に続いて現れるのは、何と全長12mのティラノサウルスの実物大ロボット。鋭い歯や強靭な顎、前足を曲げ伸ばしする姿は正直引いてしまうほどリアル。倒したトリケラトプスをお食事中のところに出くわすため、気が変わってこちらを襲ってこないかヒヤヒヤもの。

 終盤には日本にも恐竜が生息していたことを物語る貴重な資料、福井県で発掘されたフクイラプトル、フクイベナートル、フクイサウルスの標本が勢揃い。展覧会限定のオリジナルグッズが並ぶ物販コーナーなど、最後まで見逃せない。

 化石発掘体験やきょうりゅうせっけん作りなど、親子で楽しめる恐竜ワークショップの開催や、東京ドームのジャイアンツ戦観戦とセットになったスペシャルチケットなどの企画も。『恐竜展2021』は東京ドームシティ「Gallery AaMo」にて9月5日まで。