土屋アンナ「ハマってしまった」暴風雨など再現した過酷なファッションショー


 土屋アンナが9月30日、都内で行われた「ワークマン 水上”Night”過酷ファッションショー」に出演した。ファッションショーは、雪や嵐といった荒天、火花が散るような過酷な状況下を再現し、作業着やアウトドアウエアなどワークマンの秋冬の新商品を紹介する目的で行われているもの。土屋も激しい雨などの演出のなか、笑顔でウォーキングした。

 3回目となる過酷ファッションショーは、東京タワーのふもとにある東京プリンスホテルのガーデンプールを会場に行われた。プールの中央にランウェイが作られ、土屋やモデルたちは暴風、豪雨などが襲われながらウォーキング。土屋も激しい風雨に体を低くし、ランウェイを転がった。

 ショーを終え、土屋は「とてつもなく楽しかったです。いろいろなファッションショーに出させていただいていますが、人生で初めてです。自然の過酷さを体感しながら(その過酷さを)みんなに伝えたい、そして服の機能性も伝えたいというのがものすごく楽しくて、ちょっとハマってしまいました」と、満面の笑み。ランウェイ上を転がる演出はなく、風や雨に打たれる中で、勝手にやってしまったと笑った。


 ワークマンの作業着の防風、防寒、撥水、防水、動きやすさなどの機能性とファッション性をアピールするショー。土屋は2パターンのコーディネートで登場した。暴風雨のなかで着用したアイテムについて、土屋は「フェイクレザーなんですけど、ものすごく暖かくて、バイクに乗る人とか、寒いところで働く人、そういう人たちにものすごく向いていると思います。3Dになっているので、いろいろな格好をしやすくて動きやすい。これに一番感動しました。ジャケットも軽くて動きやすい」。

 また、普通のランウェイで着用した作業着のコーデについても「ファッションセンスが高い。普段着でも、オシャレでも、モード風にも着られる」。ダブルダッチにも挑戦したがストレッチの良さを絶賛した。

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