浜崎朱加「ベテランvs超新星」の図式に「盛り上がる」と若手の台頭にも動じず【RIZIN.33】

インタビューを受ける浜崎

 今回は師匠である藤井惠さんがセコンドに就くのだが「藤井さんが広島に行ってからもアメリカで試合をする時はずっとセコンドに就いてもらっていたが、子供ができてからは就いてもらえなかった。集大成ということで就いてもらいたいと思い今回お願いした感じです」とその理由を明かす。

「集大成」という言葉については「まあ集大成っていうのも、あと何年やろうとかも自分のなかでプラン的には考えていない。20代じゃないので、あと10年とかはできないのでそういう意味で終盤に差し掛かっていると思って一戦一戦やっている。あと何戦できるか分からない中で言うと、やっぱり強い選手とやりたいですし、RIZINでは負けている選手がいるのでそういう選手とやりたいとは思います」と語る。

 この負けた相手というのは2019年の大晦日で敗れたハム・ソヒのこと。現在ハムはONEを主戦場としているのだが「負けたまま終わりたくないのでリベンジの気持ちはずっと持っています」と状況が許せば戦いたいという意向を示した。