“カリスマ”佐々木大輔がUNIVERSAL王座を薄氷の防衛。敗れた藤田ミノルはよもやのダムネーションT.A合流【DDT】

試合後、佐々木の呼びかけで2人はまさかの握手

 試合後、藤田が自ら握手を求め、佐々木と抱き合った。すると、セコンドに就いていたチョコプロ勢が制止に入るも、藤田が蹴散らした。藤田は佐々木に対して「オマエのせいだぞ。テメェが握手なんかするから、俺の仲間、ムチャクチャじゃないか。絶対許さないから」と言うや、退場しようとした。

 藤田を呼び止めた佐々木は「アンタに一つだけ話がある。俺たちと一緒にやらないか? ようこそダムネーションT.Aへ」とラブコールを送ると、藤田は「こうなったら言葉はいらないよな。藤田ミノルをすべてオマエに預けるよ」と言って、佐々木と握手を交わした。

 佐々木は「こんなにすんなりいくとは思わなかった。ようやく3人目が揃った。DDTの生ぬるいヤツら、俺とMJポー、藤田ミノルで、破壊と混とんをもたらしてやる」と宣言。