“カリスマ”佐々木大輔がUNIVERSAL王座を薄氷の防衛。敗れた藤田ミノルはよもやのダムネーションT.A合流【DDT】

最後はミスティカ式クロス・フェースロックで佐々木が藤田に勝利

 DDTプロレスが1月30日、東京・後楽園ホールで「Sweet Dreams!2022~Ultimate Tag League 2022開幕戦~」を開催。メインイベントではDDT UNIVERSAL王者の佐々木大輔が挑戦者の藤田ミノルを苦戦の末、退け4度目の防衛に成功。試合後、藤田は佐々木率いるユニット・ダムネーションT.Aに合流する波乱の展開となった。

 2度のタッグでの前哨戦では藤田が圧倒的に優勢だったが、この日の一戦でも佐々木はなかなか主導権を奪えず。15分過ぎには佐々木が急所打ちからイス攻撃を見舞うも、藤田も急所蹴りでやり返し、雪崩式SAYONARAを繰り出すもカウントは2。藤田がラリアットを放てば、佐々木はトラースキックを連発。藤田の丸め込みをしのいだ佐々木はミスティカ式クロス・フェースロックをガッチリ決めてギブアップを奪った。

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