コーディ・ローデスが父に捧げる王座獲りを宣言「ダスティ・ローデスのためにやるぞ」【WWE】

WWE復帰を果たしたコーディ・ローデス(右)(©2022 WWE, Inc. All Rights Reserved.)

 WWE「ロウ」(日本時間4月6日配信、テキサス州ダラス/アメリカン・エアラインズ・センター)のオープニングに「レッスルマニア38」で6年ぶりにWWE復帰を果たしたコーディ・ローデスが登場し「“アメリカンドリーム”ダスティ・ローデスのためにやるぞ」と父に捧げる王座獲りを宣言した。

 コーディ・ローデスは「ダスティ・ローデスは父であり、俺にとってヒーローだった」と語り始めると「王座ベルトを奪取して父に渡したかったが、彼が亡くなってその機会も失った」と失望を語ったが、続けて「もう直接手渡すことはできないが“アメリカン・ナイトメア”である俺の腰に巻くことはできる。“アメリカン・ドリーム”ダスティ・ローデスのためにやるぞ」と父に捧げる王座獲りを宣言してWWE復帰に意気込んだ。さらにコーディはそこへ姿を現した「レッスルマニア38」の対戦相手セス“フリーキン”ロリンズと一触即発のにらみ合いを展開するも、最後は一転して握手を交わした。