倉本一真が対戦受諾の魚井フルスイングに「敬意をもってぼこぼこにさせてもらいます」【RIZIN LANDMARK】

　魚井は修斗で実績を挙げ、2019年6月にRIZIN初参戦。ここまで4戦2勝2敗の戦績を挙げている。前戦は今年3月の「RIZIN LANDMARK vol.2」で伊藤空也に0-3の判定で敗れ、今回が再起戦となる。

「RIZIN TRIGGER 3rd」から日がないなかで倉本の対戦相手探しは難航するも、魚井が二つ返事でOK。今回の対戦が実現した。

　倉本は「前回、自分はトリガーで金太郎選手との試合が直前でできなくなってしまい、楽しみにしてくれていた皆さんには申し訳ないです。そんな時にRIZINさんが迅速なご対応で次の試合に出させていただいて、そこで受けてくれたのが唯一、魚井選手。魚井選手には本当に感謝している。僕もすぐに試合がしたかったので無理を言ってこういう状況になったが、今回はケージじゃなくてリングになるが、どこで戦っても自分の持ち味を出して、敬意をもって魚井選手をぼこぼこにさせてもらいます。判定には興味がなくて、1R目からしっかり仕留めに行けるように、KOできるように飛ばしていきます」と魚井に感謝の言葉を述べつつも圧勝を宣言。

　コンディションについては「（RIZIN TRIGGERの）計量の日から練習していて、（体重は）ある程度キープしている」と語った。