ウニやバッタ、タガメの香りも!サンシャイン水族館「美味しくてすごい生き物展」延長戦

 まもなく待ちに待った夏休み。池袋のサンシャイン水族館では、3月からスタートした特別展「美味しくてすごい生き物展~美食奇食珍食生物図鑑~」が4カ月間で約3万2000人を動員し、このたび好評につき開催期間の延長が決定!「延長戦」では、展示生物の一部入れ替えや新たな生き物の追加展示、体験コーナーの新設など大幅にパワーアップした展示内容となる。“食”をテーマによりディープになった展示を本紙記者が体験した。

※記事の中に魚介や昆虫の写真が含まれます。

「美味しくてすごい生き物展」より食事中? の「シラヒゲウニ」

 まず、冒頭の「命の連鎖を、めしあがれ。」コーナーでは、全国漁業協同組合連合会とタイアップし、全国の地元漁師がおすすめする「プライドフィッシュ」のビジュアル展示を追加。土地土地で食べられている旬の魚を知ることができる。

「生命の連鎖~食の意外なエピソード」コーナーには「シラヒゲウニ」が新登場。ウニ消費量世界一を誇る日本だが、普段食べているのは一体どの部分なのかを解説する。主に奄美諸島から琉球諸島で水揚げされ、沖縄でウニといえばこの「シラヒゲウニ」を指すとか。

 頭に菜っぱを乗せているウニを発見し、何をしているのか聞いたところ、彼らがお食事中であることが判明。ウニはカモフラージュとしていろんなものを体にくっつける習性があり、エサを体につけてしまったのではないかとのこと。まさに食物連鎖の現場に遭遇できたことに静かな感動を覚えた。

全国漁業協同組合連合会による「プライドフィッシュ」のビジュアル展示
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